大井町駅と言えば、むかしからの街中華、老舗ラーメン店などが多々存在し、いい意味で東京らしくない、非常に魅力的な街です。

今では多店舗展開で飛ぶ鳥を落とす勢いの『和渦』も現在の北品川に移転前は大井町駅の６席くらいしかない小さな店舗から歴史が始まりました。

余談ですが、あの店舗は夏は地獄の様な暑さでした（笑）

今回、自分なりにお店をまとめてみましたが

かなり昔に行った店や、一部訪問できていないお店などは今回省略しております。ご了承ください。

尚、今回は甲乙をつけるわけではなく、”簡潔にラーメンをまとめてみた”という感じでご参考程度に見てみてくださいね。

麺壱　吉兆

とら食堂出身の『白河中華そば』出身、いわゆる『とら食堂』の孫弟子にあたるお店。

本格的な『白河ラーメン』が楽しめるお店です。不揃いな自家製麵手打ち手もみ麺が最高に美味いです。

永楽

THE街中華の象徴と言っても過言ではないお店。年齢層はかなり高めで、昼から満席で多くの方がビールを嗜まれていました。

揚げネギがアクセントで、麺は加水率高めのしなやか系平打ち麺。スープは昔ながらの濃いめの醤油が効いたノスタルジー全開タイプでした。

まこと家

東京を代表するバランス系の家系ラーメン。2023年5月に幕を閉じた伝説のお店『本牧家』系列のお店です。

麺は王道の酒井製麺、杉印、短めのちぢれ麺が最高に美味い！スープもバランス系で豚骨出汁と醤油の配分が素晴らしい。

デフォでほうれん草がつかなくなったのは寂しいところ。

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丸 中華そば

私が勝手に『大井町ブラック』と名付けている一杯。麺は細麺と中太麺から選ぶことが可能です。

ブラックスープは醬油もしっかり感じられ、動物系スープ。表面アブラは多めですが、くどさはなく、最後まで熱々スープです。

のスた

ラーメン二郎とサブちゃん出身の『凛』というお店が昔ありました。その系譜を組むコチラのお店。

日替わりで『二郎系ラーメン』と『端麗系ラーメン』を提供しています。

非乳化でポン酢の酸味が効いた刺激的なスープに、中太麺の適度の柔らかさでゴワゴワ感もあっていい感じでした。

武蔵家

平日は朝７時から夜中２時まで通し営業というとんでもない営業スタイルのお店です。

ライスは無料サービスで、月曜日は大盛無料です。カエシが控えめの出汁がしっかり感じられるタイプ。

燻製チャーシュー単品でも美味しく、スープと混ざり合って相乗効果がグッドでした。

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★【家系】朝７時から営業！朝ラーなんと５００円かつ、ライス無料サービス！

麺屋焔

2013年オープン、昔よく流行った魚介と塩味が良く効いたスープ。麺は菅野製麺所のかなり細いタイプ。

チャーシューはしっかり味付けられており、淡麗スープとの相性が良かったです。

のりや食堂

大井町で珍しく『和歌山ラーメン』を堪能できるお店。麺は柔らかめの仕上がりで、豚骨感はやや控えめのまとまりです。

横浜家系らーめん武術家

武蔵家系列で朝８時から営業しており、朝ラーメンはなんと５５０円。さらにはライスはなんと無料サービス。

安さだけでなく、濃厚なスープに酒井製麺の麺ので安定の美味しいさでした。

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ザ・ラーメンスモールアックス

ラーメン二郎系インスパイアではかなり麺量が控えめで、二郎系デビュー戦にはもってこいだと思います。

非乳化スープでカエシは柔らかめの仕上がり、麺はデフォで柔らかめの仕上がり。

以上１０選でした。

他にも『らーめん幸龍』『濱虎家』など過去に行ったラーメン店もあります。