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ボリュームたっぷり”小田原系ラーメン”を食べてみた!!

ラーメンたろしん(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

■新松田の老舗『ラーメン大西』さんにお邪魔してきました。

『小田原系ラーメン』と言えば、昭和初期に『味の大西』が始まりとして、今もなお人気を誇るジャンルです。

神奈川県でも静岡県に寄った小田急線『新松田駅』にお店を構えるので、中々足が遠のいていました。

営業時間が11時半~20時と通し営業で利用しやすく、平日の16時過ぎにもかかわらず、店内には7割くらいのお客さんが埋まっていました。

外観

着丼まで8分/平日16:12/並びなし
着丼まで8分/平日16:12/並びなし

2階建て1戸建のカントリーらしい外観でした。

『新松田駅』から徒歩6分あまりですが、駐車場も完備されています。

メニュー

全般的に高額ですが、半ライス350円はちょっと高すぎるかな....
全般的に高額ですが、半ライス350円はちょっと高すぎるかな....

『大ラーメン』『大盛420円』は存在自体がなくなってしまったようです。『420円』の大盛ってどのくらい盛られていたのか気になります(笑)

今回は『ラーメン』『麺カタメ』にてお願いしました。

ラーメン

ラーメン 980円
ラーメン 980円

ノスタルジックさもありつつ、豪快な盛り付けに非常に魅力的でした。スープも並々に注がれていました。

麺リフト

小田原系ラーメンらしく中加水の平打ちちぢれ麺で、『麺カタメ』が丁度良くズバッと頂けました。

そして、特筆すべきは『麺の量』で、デフォでも『300g』はありそうなボリュームで、初めての小食の方は気を付けた方がいいかもしれません。

スープ

表面のアブラが最後まで熱々スープを保ってくれました。
表面のアブラが最後まで熱々スープを保ってくれました。

動物系の下支えに、しっかりとした醤油のカエシが濃厚で美味しかったです。

化学調味料で味を調えていると思いますが、昔ながらのラーメンということでそれはそれでいいのではないでしょうか。

トッピング

海苔1枚とねぎ、もやしなども添えてありました。
海苔1枚とねぎ、もやしなども添えてありました。

チャーシュー3枚はしっかりめの味付けをされており、美味しかったです!めんまはコリコリで味付けもされていました。

卓上調味料

色々な方面の話が関わるかもしれませんが、やっぱりラーメンは割箸が食べやすいです。
色々な方面の話が関わるかもしれませんが、やっぱりラーメンは割箸が食べやすいです。

辣油と胡椒がセットされていましたが、デフォのラーメンに対しては特に不要でした。

店舗情報

所在地  神奈川県足柄上郡松田町惣領1029
アクセス 小田急線新松田駅徒歩6分

座席数  カウンター13席、座敷4席×3卓

定休日  木曜日

営業時間 11:30~20:00

(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

神奈川県、東京都を中心にラーメンを食べ歩いています。 今まで食べたラーメン総数3000杯以上。2022年は343杯、2023年は355杯(11月休業) インスタグラムはフォロワー1.4万人以上。 ラーメンマニア向けではなく、『簡潔にご紹介』をコンセプトとしているので、温かい目でお気軽にご覧下さい。

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