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東京で本格、”函館塩ラーメン”が食べられるんです!!

ラーメンたろしん(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

■荻窪の『函館塩ラーメン五稜郭』さんにお邪魔してきました。

創業2013年、函館出身の店主が40歳半ばでオープンした『函館塩ラーメン』専門店です。長年、ラーメンの修行をしたわけでもなく、全くの素人から始めたというから驚きです。

こだわりはなんといっても、なるべく『北海道』の食材を使っているということです。創業から10年経ち、東京の確固たる名店としての地位を確立しております。

外観

着丼まで4分/平日13:08/並びなし
着丼まで4分/平日13:08/並びなし

緑を基調とした看板と暖簾が落ち着いた外観を演出しております。暖簾は函館の有名な『出口製麺』より贈呈されたようです。

そして、東京では中々お目にかかれない『サッポロクラシックビール』取扱店の看板がありました。正式なものかはわかりませんが、なんとも珍しい看板です。

券売機

こちらの『いか飯』は函館名物でもあり非常に人気のある一品です。
こちらの『いか飯』は函館名物でもあり非常に人気のある一品です。

メニューはラーメン一本というこだわりです。もちろん『ラーメン』をお願いし、『がごめ昆布』『サッポロクラシック夏の爽快』をお願いしました。

メニュー

ラーメン写真撮影はお早めにとの注意書きがあります。
ラーメン写真撮影はお早めにとの注意書きがあります。

店内

真昆布の佃煮のお持ち帰り用も気になります。
真昆布の佃煮のお持ち帰り用も気になります。

店内には函館グッズが沢山あります。『ゴールデンカムイ』とのコラボ缶など激アツです。その他にも珍しいグッズだらけで魅力的です。

ビール

『サッポロクラシック夏の爽快』550円
『サッポロクラシック夏の爽快』550円

これをこのグラスで飲めるだけで、このお店にお邪魔する価値があると思います。

ラーメン

ラーメン 800円+がごめ昆布 150円
ラーメン 800円+がごめ昆布 150円

やさしさに包まれたビジュアルで、純白のドンブリがピッタリの一杯です。

麺リフト

この日は『出口製麺』ではなく、『きたほなみ』の小麦を使った自家製麺のようです。

ざらっとしたストレート麺が、心休まるスープと素晴らしくマッチングしています。

スープ

化学調味料不使用のいわゆる無化調スープとなっております。
化学調味料不使用のいわゆる無化調スープとなっております。

昆布の最上級である『道南産真昆布』や帆立で超有名な『猿払村産帆立』など北海道の最高級の食材を使われておりずっと啜っていたい心休まるスープでした。

透き通ったスープには『生姜』もいい感じに効いており、最高な一杯でした。

トッピング

繊細なスープに、しっかり味付けされたチャーシューが上手く組み合わせておりました。がごめ昆布は大好きですが、無くても美味しく頂けると思います。

卓上調味料

使用していないので分かりませんが、おそらく『挽かれた胡椒』だと思います。

店舗情報

所在地  東京都杉並区天沼3-28-7

アクセス 荻窪駅から徒歩5分

座席数  カウンター6席

定休日  月曜日火曜日(祝日は営業)

営業時間 11:30~16:00

(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

神奈川県、東京都を中心にラーメンを食べ歩いています。 今まで食べたラーメン総数3000杯以上。2022年は343杯、2023年は355杯(11月休業) インスタグラムはフォロワー1.4万人以上。 ラーメンマニア向けではなく、『簡潔にご紹介』をコンセプトとしているので、温かい目でお気軽にご覧下さい。

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