■札幌市美園駅『麺屋彩未』さんにお邪魔してきました。

札幌ラーメンの歴史に大きな影響を与え、ラーメン好きでなくとも周知されている『純連』『すみれ』という大人気店。

『純連』と『すみれ』についての関係は割愛させて頂きますが、そんなお店で7年修行をして2000年に独立オープン、飛ぶ鳥を落とす勢いで、現在は北海道で大人気のラーメン店の一つです。

外観

この日4軒ラーメンを連食したのですが、ルート効率を優先し、失敗しました。ある程度の並びは予測しておりましたが、ここまでとは思いませんでした（笑）

おそらく開店40分前くらいがちょうどいいパターンかもしれませんね。ただ、席数が多く、列もちょこちょこ動くのでストレスはそこまで感じない行列でした。

平日だと15分、土日だと30分くらい早開けすることも多いようです。

駐車場は完備されていますが、『代表待ち』は禁止されており、交代で並んでいる輩もいましたが、それも『代表待ち』と掲示されているのでご注意ください。

内観

流石の人気店で有名著名人のサインが四方にズラッと並べられていました。

目の前がドリンクコーナーで、残暑残る時期で、ビールをかっと喉を潤したかったです。

北海道の原材料だけで作られた『ビートサイダー』も非常に気になりました。

メニュー

『味噌・醤油・塩』をベースに辛い系のメニューもありました。

今回は『味噌らーめん』を『麺カタメ』にてお願いしました。

ラーメン

『純すみ系』の中でも、スープの色味などが一線を画すようなビジュアルでした。

言い換えれば、修行先をリスペクトしつつオリジナリティを演出された唯一無二のスープでした。

麺リフト

修行先と同様に『森住製麺』を使用しおり、加水率高めの黄色い縮れ麺がカタメの茹で具合ともマッチしておりました。

スープ

3種の白味噌をブレンドされたスープは、純すみ系の中でも粘度はかなり低く、サラッとしたタイプで差別化を感じつつ、美味しく頂きました。

変な甘味などはなく、程よいビター感のあるスープがクセになりました。ちょろっとアクセントになった一味の存在も素晴らしかったです。

トッピング

味変用、高知県産の『生姜』は割と量が多めで、チャーシューは絶品、ねぎ、めんま、玉ねぎなど細かいところも抜かりなかったです。

卓上調味料

『一味』を加えることもでき、『こしょう』の用意もありました。

店舗情報