■鶴見区の「らぁ麺松しん」さんにお邪魔してきました。

コチラは超老舗だった『ラーメンショップ潮田店』の跡地に10月にオープンしたばかりのお店です。

店名は店主のフルネームの略称で、『らぁ麺』という表現から、察する方も多いと思いますが

ラーメンの鬼、故佐野実さんが立ち上げた『支那そばや』出身の方が営まれております。

外観

オープン当初は数々の有名店からのお祝いのお花がズラッと並べられておりました。

店内はラーショ時代からベースは変わっていませんが、ちょこちょこリフォームされているので『居抜き』という表現は失礼かもしれませんね。

そして特筆すべきは、『朝の5時から営業』ということですが、首都高のICも近いのでその辺りも意識しているのかもしれません。

券売機

塩や鶏白湯も券売機には存在しますが、現在は醤油のみ選ぶことができます。

ちなみに特製は焼豚4枚の2種、鶏雲呑2個、味玉、ネギメンマの構成のようです。

今回はシンプルに『醤油らぁ麺』をお願いしました。

ラーメン

非常にいい香りで、朝ラーメンにピッタリの構成となっております。ビジュアルはやはり修行先に近いですね。

麺リフト

支那そばやなどのシルク系麺ではなく、割と弾力を持たせた麺という印象でした。

ただベースにあるのは、『柔らかめを意識した麺』という意味では近しい部分もあります。

スープ

もちろん優しいスープですが、意外だったのがいい意味で塩味や醤油なども強めで

トゲトゲした部分もあり、こんな淡麗系が好きな人も多いのではないでしょぅか。

トッピング

メンマは不揃いな感じなカットで、片方は柔らかくもう片方はコリコリしていました。

チャーシューはしっかりめの味付けで個人的は好きなラーメンです。

卓上調味料

ブラックペッパーのみちょこんと添えてありましたが、個人的には不要かと思います。

店舗情報