■渋谷の『中華麺店 喜楽』さんにお邪魔してきました。

東京大田区に台湾出身の方が開業した『喜楽大飯店』というお店から、次々と中華料理店が派生していったのは有名な話で、

喜楽も同様に1952年創業し、店舗の建替えや世代交代などを経て、

若者からおじ様まで、広い世代に長年愛された歴史深いお店です。

また、『大井町駅』の『永楽』なども上記店出身で人気店として現在も存在しております。

外観

平日17時半だとギリギリ並びはありませんでしたが、その後すぐに行列ができていました。

また、厨房の店員さんの殆どが東南アジア系で、独特な雰囲気が感じられ、それがまた良かったです。

尚、道玄坂の先、『しぶや百軒店』に入ったすぐの所にお店を構えており、ハチ公から徒歩8分、『神泉駅』からだと5分くらいです。

メニュー(表)

『中華麺』と注文したら、私の滑舌が悪く、店員さんに『ヤキソバ？』と言われて、私が『拉麺』です。というやりとりがあり

その後にメニュー表に『炒麺』なるものを見つけ、読み方が分からずコレが提供されるのではとドキドキでしたが

無事、美味しそうな中華麺が提供されました笑

ご存知の方が多いとは思いますが、『炒麺』はチャーメンと読み、まさに『ヤキソバ』のことでした。

メニュー(裏)

店内では、ビールと餃子を頼まれている方が多かった印象です。

また、料理の部、御飯の部など中華料理らしいメニューも用意されてます。

ラーメン

実は10年以上ぶりの訪問で、昔と変わらない懐かしさを感じるビジュアルで安心しました。

とてもいい香りがブワッと広がるので食欲がそそられます。

麺リフト

麺を上げてみて驚きました！昔よりめちゃくちゃ麺が太くなっていました。

太麺スクエア型で程よいもっちり感と柔らかさが絶妙で美味しかったです。

スープ

なんと言っても『焦がしネギ』がトレードマークでスープにコクを与えてくれます。

動物系のスープに負けないカエシの醤油が力強いのも魅力的でした。

トッピング

デフォで半卵が乗っており、ネギはかなりシャキシャキ感が強く、アクセントになってます。

チャーシューは味付けがしっかりしており、美味しかったです。

店舗情報