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福岡西区で10年、遂にラーメンスタジアムにも登場。豚骨に勝るとも劣らない、濃厚な鶏白湯ラーメン。

ラーログ/福岡グルメレポートインスタグラマー/グルメライター

濃厚鶏塩白湯ラーメン ほったて小屋

福岡市西区の野方、福岡リハビリテーション病院近くの交差点の角にお店を構える「ほったて小屋」。まさに名前の通り、ほんとにほったて小屋のような店構えで、鶏に特化して独自の手法で作り上げたという濃厚鶏塩白湯ラーメン。金色のスープが鮮やかな独特のラーメンは根強い人気を誇り、10年の時を経て、遂にキャナルシティ博多にあるラーメンスタジアムにも登場した、福岡では話題のラーメンです。
そのほったて小屋の濃厚鶏塩白湯ラーメン。本店と、まだ新しいラーメンスタジアム店とあわせてお伺いしてみました。

◆ラーメンスタジアム店

言わずと知れたラーメンの名店が立ち並ぶ、キャナルシティ博多にあるラーメンスタジアム。数ある全国の有名店が立ち並ぶ中、なんと新店舗は3年ぶり。そして鶏白湯のお店が出店するのは初だとのことです。
2023年9月13日にグランドオープン。ラーメンスタジアムの中でも、ほったて小屋な感じの店構えですね。

店内はカウンターとテーブルがあり、本店の小屋の雰囲気はそのままに。やはりラーメンスタジアム、広々とキャパも大きいです。

ラーメン・雑炊セット

メインの濃厚鶏塩白湯ラーメンに〆の雑炊が付いたセット。さらに替玉も付いたボリューム満点で全てを楽しめるセット。まずはラーメンをいただきますが、麺を太めのちぢれ麵か細めのストレート麵かが選べます。

鶏ガラのみというのに、なぜにここまで濃厚なのか。色鮮やかな仕上がりで鶏の旨味が凝縮されている。豚骨に勝るとも劣らない濃厚な味わいながら一切の臭みもなく口当たりがよい味わい。

麺は博多の有名店。風靡の麺を使用しているとのこと。最初は太めのちぢれ麵から。鶏の深い味わいをしっかりと絡めながら、モチモチとした食感が美味しい。

そして綺麗な白いむね肉のさっぱりとしたチャーシューが美味い。あわせていただくトッピングのシャキシャキネギも美味しい。

替玉は細めのストレートで。麺の太さもそれぞれ味わいが違って食べ比べも良いですね。

細めのストレート麺はスルスルっといただけて、コシも感じながらもさっぱりといただける感じです。

麺を替玉まで食べ終えたなら〆の雑炊を注文。丼を一度お渡しして雑炊を仕上げてもらいます。雑炊がまた、このスープが生きてくる美味しいメニュー。替玉して雑炊ですが、結構サラッといただけますよ。

福岡西区で愛され10年。観光で訪れる人も多いラーメンスタジアム。ほったて小屋の濃厚鶏塩白湯ラーメンがいよいよ全国に名を馳せる日がやってきたのかもしれません。

濃厚鶏塩白湯ラーメン ほったて小屋

ラーメンスタジアム店

住所:福岡県福岡市博多区住吉1丁目2−22 キャナルシティ博多ラーメンスタジアム
営業時間:11時00分~22時30分
定休日:無
駐車場:施設内有

◆本店

福岡市西区の交差点の一角にある本店。まさにほったて小屋の店構え。店前には駐車スペースもあります。このお店の雰囲気は個人的には大好きです。

店内はテーブルとカウンターがありますが、こじんまりとした感じです。なんか手作り感のある店造りも良いですね。

濃厚鶏塩白湯ラーメン

これが本店の約3年かけて作り上げたという鶏塩白湯ラーメン。スープの色合いが素晴らしく、黄色いスープですが透き通っています。まさに鶏白湯黄金スープ。

薩摩鶏のガラのみを長時間煮込んだスープ。豚骨やラードなどは一切使用してないからこそ、コラーゲンたっぷりでヘルシーな仕上がり。濃厚な味わいながらも後味もスッキリです。

中細ストレートの麺でいただきます。この深い味わいと麺のバランスは、博多の豚骨好きでも美味しいと思う仕上がりです。

一緒に頼んだ白ごはん。辛子高菜を添えてこれまた美味しい。

濃厚鶏塩白湯ラーメン ほったて小屋 本店

住所:福岡県福岡市西区野方6丁目730ー8
営業時間:11時00分~15時00分
     18時00分~22時00分
定休日:火曜日
駐車場:有

インスタグラマー/グルメライター

福岡のラーメンインスタグラマー&グルメブロガー。年間400杯以上のラーメンを食すラーメンマニア。福岡の美味しいラーメンを全国に広めたいという思いと、あなたの行きたいお店を見つけるお手伝い。ラーメン以外も、食の宝庫と呼ばれる福岡グルメもご紹介。美味しいメニューをお届けします。ぜひあなたのお店選びのご参考に。instagramもラーログで検索してみてね!

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