タイトル画像

トレンド/カルチャー

  • いいね エラーが発生しました。
    時間をおいて再度お試し下さい。

息を吐きながら吸う循環呼吸で脳を整え、瞑想状態になってみる。

REATMO

ヒューマン・ビートボクサー

QRコード

スマホ版Yahoo! JAPANのフォローで最新情報をチェックしてみよう

先日の記事で少しだけ触れた「循環呼吸」。

簡単にいえば「息を吐きながら吸うことができる」という、字面だけでみると非常に不思議な呼吸法のことである。

管楽器奏者や、オーストラリアの原住民アボリジニの伝統楽器「ディジュリドゥ」奏者のなかには、この循環呼吸を駆使する人も多数いる。とんでもない長さのロングトーンを、安定して発音することができるのためだ。

循環呼吸を駆使してライヴ活動をしている、日本を代表するディジュリドゥ奏者のGOMAさんのパフォーマンスがこちら。

循環呼吸をマスターした人のなかには、疲れるまでいくらでもこの呼吸法を続けられる人もいるらしい。僕もかつてライヴを観に行ったジャズサックス奏者のケニー・Gは、「最も長いロングトーンをするサックス奏者(45分47秒)」としてギネス記録を保持している。

まさに呼吸を駆使して演奏するヒューマン・ビートボクサーとしては、とても気になる呼吸法でもある。

さらにこの循環呼吸、なんと瞑想効果もあるのだそうだ。

循環呼吸で脳に酸素が巡ることで脳が覚醒状態に。脳の回路が整理されて集中力が増し、記憶力までも向上するのだとか。その結果として、雑念が取り払われた瞑想状態になれるのだそう。

...気持ちよさそう。

ビートボックスの技法を広げるため、また呼吸による瞑想を体感したいと思い、習得方法を調べてみた。管楽器やディジュリドゥなどをやっている方などもぜひ挑戦してみてほしい。

循環呼吸マスターにあたって大事なポイントは2つ。

① ほっぺたに空気を溜める感覚をつかむ。

② その状態で鼻呼吸する。

最高の練習道具は【水を入れたペットボトルとストロー】。

ストローは細いものが良いらしい。

やり方は至って簡単、コップの水にストローを入れて息を吐き、水をボコボコするだけ。

(1) まずは普通にボコボコしてみる。

(2) ほっぺたにぷっくりと空気を入れた状態でボコボコする。ほっぺたの空気は抜けないようにぷっくり膨らんだ状態をキープ。

ここまでの2つステップで、ストローから返ってくる圧を感じることが大事。また、猫背になったり身体が歪んだ状態で行うと空気の通り道が詰まって、この呼吸はできないので姿勢に注意する。

(3) ほっぺたに溜まった空気を意図的に放出するようにボコボコする。膨らんだほっぺたがスーッっとしぼむ要領で。このほっぺたがしぼむ瞬間に、鼻から息を吸う。

これで練習は完了。これで循環呼吸のやり方をマスターしたら、あとは楽器を吹いて演奏で活用できるように練習するのだそうだ。

やってみたが、呼吸や口を使って長年ビートボックスをやってきた僕にとってもなかなかに難しい...。でも、1時間ほどペットボトル&ストローのトレーニングを続けると、少しづつこの練習の意図や循環呼吸の構造はイメージできるようになってきた。

途切れない息、そして瞑想状態を手に入れるため、今後も練習を続けようと思う。

管楽器やディジュリドゥを演奏している、また演奏してみたい方、呼吸で瞑想状態に達してみたい方、ぜひ僕と一緒に修行しましょう。

シェア

いいね

  • エラーが発生しました。
    時間をおいて再度お試し下さい。

コンテンツへの感想