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3DCG映画「ルパン三世 THE FIRST」、とっても良い作品でした!エンディング曲をカバー。

REATMO

ヒューマン・ビートボクサー

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12/6から公開になった、ルパン三世史上初の3DCG映画「ルパン三世 THE FIRST」。

正直な話なのですが、
僕がこれまで観た、日本のゲームやアニメを原作にした3DCG映画で「よかった!」と思えるものがなく、
それゆえ、この「ルパン三世 THE FIRST」の予告編を目にしても、あまり期待できなかったというのが偽らざるところです。

これまでの作品に感動できなかった共通の理由は、
すでに2次元で完成されている作品を立体的なCG作品にする必然性を感じられなかったためと、
映像に重きを置きすぎたせいか、ストーリーや演出に良さを感じられなかったため。
これなら2次元で良い作品を作ればよかったのでは、というところです。

ところが、劇場でみた「ルパン三世 THE FIRST」は、
それらを覆す本当に素晴らしい作品で、終劇後は大興奮でした。

3DCGの技術が進歩したこともあるのか、
人物の心情が透けて見えるような繊細な表情の動き(ほとんど実写のように)が描かれることで、
アニメでは実現困難であろう描写で、キャラクターの魅力が表現されていることにまず感動。

ストーリーは最初から最後まで「うーん」と思うところが一切なし。
個人的には、もしかしたら「カリオストロの城」より「THE FIRST」のほうが好きかもしれません。

長い「ルパン三世」の歴史の中で、半ば忘れかけられていた設定を細かく盛り込みながら、
ルパン、峰不二子、次元大介、石川五ェ門、銭形警部というレギュラーがそれぞれしっかり魅力を発揮。
(3DCG化された不二子ちゃんには正直ドキドキしました。笑)

そして、広瀬すずさん演じるヒロイン・レティシアは、
観ているこちらとしても「助けてあげたい!」と思わずにいられない素敵なキャラクター。

親や祖父の世代から引き継いだ宿命と闘う、という命題をいきなり背負わされた頼りない少女が、
しかし懸命に前に進もうとし、成長していく。

同じく、血筋という宿命を背負ってきた先輩・ルパン三世と冒険をともにすることで、
自分自身を解放し、ひとりの人間として立つ力を身につけていきます。
(ルパン自身は、血筋という宿命からも自由なのですが)

この「GIFT」という楽曲は、
そのレティシアが、数々の危機から自分を助けた末に、
「お嬢ちゃんの世話はここまで」と颯爽と去っていくルパンに宛てた想いが描かれています。

「さよなら 愛を盗みをせず
私の心に与えたのね
この心には もう誰からも
奪われない夢がある」

ここに、この作品のすべてが集約されていると思います。
誰かに頼るのではなく、自分の力で夢を手に入れられた今がスタートなのだ、という素晴らしい歌詞。
作曲はもちろん大野雄二さん、作詞は「いきものがかり」メンバーの水野良樹さんです。

エンディングでこの曲を聴いたとき、感動すること間違いなし。
ぜひ、劇場で観ることをおすすめします!

▼劇場作品「ルパン三世 THE FIRST」公式Webサイト
https://lupin-3rd-movie.com/

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