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Nujabes 10th anniversary:「サムライチャンプルー」エンディング曲「四季ノ唄」

REATMO

ヒューマン・ビートボクサー

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10年前に急逝した、日本が世界に誇る音楽プロデューサー、ビートメーカーの「Nujabes」(ヌジャベス)。
そのメロディアスかつ抜群にグルーヴィーなサウンドプロダクションは、世界中で多くのファンを生み出し、
その作風に追随するプロデューサーが増えたことで、Lo-Fi Hip Hopというジャンルの誕生にも大きく貢献しました。

もっとも世界中で愛される日本人ミュージシャンのひとりではないでしょうか。

日本を代表するテニスプレイヤー・錦織圭選手は、試合直前には必ずNujabesの曲を聴いているそうですし、
筋金入りのヒップホップファンからポップスが好きな女性まで幅広い層のファンがいて、
僕自身も長年のファンです。

10年前当時、急逝のニュースは世界中に衝撃と悲しみを呼びましたし、
2020年現在に至るまで、その死を惜しむファンたちのために追悼イベントが毎年開催されています。

Nujabesの名が一躍世界的になったきっかけのひとつは、
「Cowboy Bebop」の渡辺信一郎監督によるアニメ作品「サムライチャンプルー」(SAMURAI CHAMPLOO)で、
オープニング曲「Battlecry」と、エンディング曲「四季ノ唄」を制作、
そして劇中サウンドトラックのメインプロデューサーを担当したこと。

僕も、2005年に深夜放送していた「サムライチャンプルー」をたまたまテレビで見かけたとき、
オープニングの「Battlecry」を聴いて「なんだこのカッコいい曲は!!」と衝撃を受けたことがNujabesを知ったきっかけですが、
作品が世界的に人気を獲得していくにつれて、様々な国のひとたちが僕と同じようにNujabesの楽曲に魅了されていったようです。

ちなみに、残念ながら僕はNujabesご本人に会うことは叶いませんでしたが、
「Battlecry」でラップを披露していて、
Nujabesを知る以前からファンだったShing02(シンゴツー)というラッパーとは親交を持つことができ、
近年はコラボでステージに立ったり、一緒に中国ツアーをさせていただいたりも出来るようになりました。
僕にとって一番尊敬する人のひとりで、色々な面で大きな影響を受けている先輩アーティスト。
もともと憧れていたひとと繋がれるのは幸せなことです。
(Shing02 Webサイト)https://www.e22.com/shing02/

そのShing02による全編英語ラップの「Battlecry」とは対照的に、
MINMIによる日本語歌詞で綴られるのが、このエンディング曲「四季ノ唄」。

日本語歌詞だから一聴して歌詞の意味がわかるのですが、
単語の連なり方、MINMIさんの歌い方によって英語楽曲のようも聴こえるような巧みなワードプレイも魅力的な曲。
僕個人としてもたくさんの思い出がある大好きな一曲で、いまでも聴くたびにドキドキしてしまいます。

このカバーでは、僕自身の新しい挑戦として「オートチューン」と呼ばれる音程補正ソフトを導入して、
「ケロケロボイス」というエフェクトを声にかけながら歌いました。

最後に。「サムライチャンプルー」は本当に面白い作品なので、ぜひ観てみてください。

■ サムライチャンプルー(Amazon Prime Video)
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC/dp/B014GO2CJM

■ サムライチャンプルー(Hulu)
https://www.hulu.jp/samurai-champloo?cmp=10303&gclid=Cj0KCQjwmdzzBRC7ARIsANdqRRlIKiOJ5331sp2ct-9FzjGMntdlrKLFN4fFM6TFhtBqQuyG2a9h5SwaAmewEALw_wcB&migrated=true&waad=OUlvAwrp

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