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【今だから聴きたい名曲】宇多田ヒカル「Goodbye Happiness」を、びっくりチキンでカバー

REATMO

ヒューマン・ビートボクサー

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数多くの名曲を生み出し、一時代を築いた宇多田ヒカルさん。
その曲たちのなかでも僕がとりわけ好きな曲のひとつ「Goodbye Happiness」を、
びっくりチキンでカバーしました。

この曲が入ったアルバム『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』を聴いたのはちょうど10年前。
初めて聴いたときに「この曲、好き!」と思った思い出はいまだに鮮明ですし、
あれがもう10年前だというのに驚きです。

この曲のミュージックビデオの監督は宇多田さん本人。はじめての試みだったそうです。
固定の正面アングルで一発撮りで撮影され、
宇多田さんが「Automatic」や「traveling」、「ぼくはくま」といった自身の楽曲のビデオをセルフパロディしています。

歌詞では、「過去の自分と和解することで見えてきた今の自分の思い」が描写されていて、

「歌詞のテーマとしては、元々生まれた時って、凄く無意識に色んな事やるし、何をするにも全身全霊じゃない?
大人になると、途中で段々自分の心の中に幾つかの声が出て来るじゃない。
そういう混ざったメッセージを自分の中に送り続けた結果、何をしたいのか分からなくなってきて、
体中のシグナルが大混乱状態になっちゃうわけ。
で、結果砕けてバラバラになった自分っていうのを、やっぱりもう1回1つに戻したいっていう気持ち憧れが出てくるよね。」

と宇多田さん自身がインタビューで語っています。

天才少女として注目されたころへのノスタルジーを漂わせつつ、
いまの自分を認めて歩んでいこうという意思が滲む楽曲。

それにしても、10年前この曲を聴いていたころには、10年後にこんなにも世の中が激動するとは想像だにできませんでした。
コロナ禍のなかで暮らしが強制的に変わり、新しい生き方を模索しなければならない方も多いのではないでしょうか。
前述したようなこの楽曲が持つテーマは、そんな人たちにも沁みるものがあると思います。

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