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【祝「ルパン三世」最新TVシリーズ、放送開始!】「セクシー・アドベンチャー」をカバー。

REATMO

ヒューマン・ビートボクサー

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10月9日(土)の24:55より、いよいよ「ルパン三世」の新シリーズ(第6シリーズ)が放送開始に!
あまりにワクワクしすぎて、PART 3(1984年〜1985年放送の第3シリーズ)のオープニングテーマ曲「セクシー・アドベンチャー」をカバーしました。

いわゆる「ピンクジャケット」のルパンが活躍する第3シリーズは、他のシリーズと比べて認知度が低く、
この曲も子供のころに聴いたときは正直いいと思えませんでしたが、
いま聴いてみるとめちゃめちゃカッコいい...と思うようになり、もはやヘビロテです。

「ルパン」アニメ化から50周年となる今年、それを記念する最新作が今シリーズ。
アニバーサリーの原点回帰ということで、ルパンのジャケットの色は第1シリーズ(1971年〜72年)と同じグリーンに!
第一期はミステリーものとして複雑でスリリングな物語が進行するそうです。

第4シリーズの舞台はイタリア、
第5シリーズの舞台はフランス、
そして第6シリーズの舞台はイギリス・ロンドン。

ロンドンといえば、の名探偵・シャーロック・ホームズが登場し、
IQ300のルパン三世と天才頭脳対決を繰り広げるそうです。
ティーザー映像から察する限り、何やらルパンとは過去の因縁浅からぬ関係のよう。
https://www.youtube.com/watch?v=n1KYjg2SwbA

(1977年から放送された「赤ジャケ」第2シリーズの15話に、「名探偵空をゆく」というエピソードがあり、
ホームズ三世が登場する物語があったのですが...多分それとは無関係だよね?)

今シリーズでは、何らかの重大な告白を胸に秘めながらも、口にできずに苦悩するルパンが描かれるそう。
恐らくその悩みが物語の根幹と直結すると思われるのですが、
その悩みが何なのか、どんなきっかけで告白することになるのかは全くの謎。
ホームズやその相棒である少女・リリーがその謎に関係してくるのでしょうか。

脚本は、シリーズ構成の大倉崇裕さんをはじめ、「名探偵コナン」の脚本などを手掛ける辻真先さん、小説家の芦辺拓さんや樋口明雄さん、『告白』など多数の著書が映像化されている湊かなえさん、など豪華なライター陣が担当するのですが、
何とそこに、「攻殻機動隊」「うる星やつら」「機動警察パトレイバー」でおなじみの押井守さんの参加が発表に!
https://www.cinematoday.jp/news/N0125712

押井さんとルパンの関係といえば、幻の「『ルパン三世』劇場版第3作」が、ファンにとってはあまりにも有名。

押井さんの師匠であり、「カリオストロの城」を制作した宮崎駿さんは、
「『カリオストロの城』公開時点で「ルパンというキャラクターが魅力的に見えたのは、高度経済成長期の最中、世の中には買うことができない珍しい、すごいもの(お宝)がまだある、といった夢やロマンが共有されている時代だったから。しかし、社会が豊かになり金を出せば何でも買える時代になった現代ではお宝という夢は成立せず、泥棒というルパンのようなキャラクターは成り立たない」という問題意識を持っていたため、『カリオストロの城』ではルパンに少女の心を盗ませました。

その考えのもと、宮崎駿さんは劇場版第3作の制作オファーを辞退。弟子である押井さんが受けることに。

宮崎駿さんと同じ考えであった押井さんも、「(ルパン三世は)これ以上見るに耐えないっていうか、死人を踊らせるに等しいのは見るに耐えない」という気持ちがあったため、最終的にルパンを「終わらせる」ような内容を構想。
ルパンに「虚構を盗ませ」、「ルパンは最初から存在しなかった」と解釈できるような脚本を作り上げました。

公開時期も決まり、劇場で配布された制作中の東宝映画を紹介するリーフレットには「世紀末、彼は時代を盗んだ」のキャッチコピーと共に押井監督ルパンが予告されていました。が、その脚本はプロデューサーの理解を得られず押井さんは降板、企画は頓挫しました。

作品化には至らなかったものの、押井さんのこのコンセプトはたくさんのクリエイターに影響を与え、
「ルパン三世」=「人々が作り上げた虚構」のエッセンスは、後年さまざまな作品で散見されるように。

ルパン三世は虚構なのだから、誰しもがルパン三世を名乗ることができる。ゆえに「自分こそが本物だと思っている大勢のルパン三世が世界中に存在する」というコンセプトを打ち出した「Green vs Red」(2008年)というOVA作品なども登場しました。

(賛否両論の「Green vs Red」ですが、大勢のルパンが「本物のひとり」を目指すストーリーを描くことで、ルパン三世とは何者なのかを問う意欲作。
子供のころの将来の夢が「ルパン三世になること」だった僕にとっては、めちゃめちゃオススメな作品です。)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E4%B8%89%E4%B8%96-GREEN-vs-RED-Blu-ray/dp/B003SSM9Z0

押井さんからは「シリーズ構成の大倉さんが、『好きに書いてください』と言ってくれたので好きに書かせて貰いました。責任はとれませんが、きっと大倉さんを始めとした皆さんが戦ってくれるのでしょう」とのコメントが。

そして、放送開始前に最大の話題になったのが、今シーズンからルパンの相棒・次元大介の声が交代となること。
第1シーズンより前のパイロットフィルム時代から、なんと50年にわたって次元を演じられてきた小林清志さんから、
日本を代表する声優さん、大塚明夫さんにバトンタッチとなります。

いまだ現役ながら御年88歳の小林さんは、遠からず次元役を交代されると思われていましたが、じゃあ誰がその後任になるのか...想像もできませんでしたが、大塚さんだったら最高!その人選があったか!と膝を打ち、最高に嬉しくなりました。

僕にとって大塚明夫さんは日本一好きな声。
「メタルギアソリッド」のスネーク役をはじめ、出演作の枚挙には暇がありません。
そんな大塚さんによる2代目次元が楽しみでなりません。

第6シリーズの初回放送は「EPISODE 0 -時代-」 というタイトルのエピソードで、
小林清志さんが次元を演じる最後の話になるそう。
次元と小林さんの功績を中心に据えた素晴らしいエピソードになるのではと想像して、いまから胸が熱くなっています。

降板に際しての、小林清志さんコメントが下記。

『ルパンは俺にとって一生ものの仕事であった。命をかけてきた。
我儘を言えば90歳までやっていたかったが残念。
何とかかじりついていたかったが 無理だった。
歳をとればそれなりの深みが出てくるはずだ。ただ映像とのギャップがあるか。

話は違うが以前、明夫ちゃんに聞かれたことがある。
「なぜ親父は五ェ門を辞めたんでしょう?」と。
親父とは大塚周夫先輩である。答えに窮したことがある。
さぞ先輩も 無念だったにちがいない。
一部の方々から言われる事があるのは、次元は歳をとった 聞きづらい。
当たり前だ わたしゃ 齢88歳であるぞ。俺なりに努力した結果だ。
これからはそう言われることを気にしないですむ。ほっとしている。

あとは明夫ちゃんに委ねます。
頑張ってちょうだい。
ただ、次元はそんじょそこらの悪党とは違うぞ。
江戸のイキというもんだ。変な話だが、次元は江戸っ子だ。
明夫ちゃん、これは難しいぞ。
雰囲気はJAZZにも似ているんだ。

最後に
これまで応援してくれた人たちにお礼を申し上げる。ありがとうございました。

ルパン。俺はそろそろずらかるぜ。
            あばよ。』

◆次元大介役 声優交代のお知らせ
https://lupinnewseason.tumblr.com/post/661626805347926016/%E6%AC%A1%E5%85%83%E5%A4%A7%E4%BB%8B%E5%BD%B9-%E5%A3%B0%E5%84%AA%E4%BA%A4%E4%BB%A3%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B

「ルパン。俺はそろそろずらかるぜ。あばよ。」

もはや小林清志さんご自身が、もはや次元大介そのものなように感じます。
長年のルパンファンは、皆同じ気持ちではないでしょうか。最後の最後までシビレました。

これだけ楽しみな要素がギッシリ詰まった最新シーズン、放送開始が楽しみです!

◆TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイト
https://lupin-pt6.com/

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