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スポーツ万能な子どもを育てる秘訣 知っておきたい!親の関わり方の落とし穴とは?理学療法士が解説

理学療法士 レミママ知育好きインスタグラマー

こんにちは!レミママです。

インスタグラムで育児・知育情報を発信しています。

連日、大谷翔平選手の活躍が素晴らしいですね。我が子には、スポーツも得意になってほしいと思うのが親心。

今回は、スポーツ万能な子どもを育てる秘訣を教えちゃいます!

スポーツ万能とは?

参考図書:「スポーツ万能」な子どもの育て方 小俣よしのぶ著 竹書房
参考図書:「スポーツ万能」な子どもの育て方 小俣よしのぶ著 竹書房

スポーツ万能とは、色んなスポーツが得意でやったことないスポーツでもコツをつかむのが早い、要は何の運動をやらせてもすぐ出来ちゃう人のことです。

スポーツができる子と、できない子の差はどこからくるのでしょう?

うちは運動神経が良い方じゃないし…と思ったそこのあなた!大丈夫です。

運動神経は遺伝じゃないんです!

運動ができる子は、、

幼少期にいろんな運動体験があります。

様々な運動を通して、運動センスが身についてきます。運動ができる子は、自分から取り組むようになるので、どんどん上達していきます。

運動神経が伸びる時期がある

スキャモンの発育曲線(神経の発達グラフ)
スキャモンの発育曲線(神経の発達グラフ)

子どもの運動能力は伸びやすい時期があると言われています。この時期に、適切な運動をすることで、運動能力が高まります。

【運動能力が伸びる時期】
・4~6歳頃  プレ・ゴールデンエイジ
・9~12歳頃  ゴールデンエイジ
(個人差あり、年齢は目安)

なぜ12歳頃までに運動能力が伸びやすいと言われているかというと、

【神経の発達】
6歳で90%
12歳で100%

神経の発達が12歳頃には成人と同じくらいになるからです。そのため、体の発達が著しい幼少期からの運動が大事になります。

ただ12歳を過ぎても運動能力が伸びないという事ではありませんので、今から始めれば大丈夫です◎

スポーツも早期教育すべき?

運動神経を良くしたいなら小さい頃から教室に通った方がいいのでしょうか?

いえいえ!そんなことないんです!

特定のスポーツのスキルを身につけても、運動の基礎ができていないとケガにつながりやすく、将来伸びません。

ではどんな運動が良いのでしょうか?

幼少期は色々な運動遊びを、子どもが楽しく自由にやればOKです。

具体的な運動遊びについてはインスタでも投稿しています◎

親の関わり方の注意点

子どもを褒めることはとっても大事なのですが、褒めるだけだと子どもは褒められることが目的となってしまう場合があります。

そのため、褒めるのと一緒に「認める」ことが大事です。「できたね」「ママにも教えて!」と認めてあげると次へのモチベーションが高まりますよ。

まとめ

参考図書:「スポーツ万能」な子どもの育て方 小俣よしのぶ著 竹書房
参考図書:「スポーツ万能」な子どもの育て方 小俣よしのぶ著 竹書房

今回は幼児期の運動についてまとめました。外遊びをたくさんして楽しく遊ぶと、スポーツ得意にもつながりますよ◎

次回は、3歳娘の知育グッズについてお届けします!お楽しみに~^^

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最後までご覧頂きありがとうございました。

知育好きインスタグラマー

「運動や体の専門家である理学療法士」で知育が趣味の2児(2,4才)の母。子どもの発達や運動について勉強中。「すぐ実践できる」カンタンにできて子どもが楽しく学べる知育・運動遊び、おうちモンテッソーリなどInstagramで発信しています♪

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