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七夕はそうめんだけじゃない!「キラキラ星のオムライス」ツヤツヤな卵の作り方と星に飾る方法!

rii料理人・調理師

今日は七夕です

七夕といえば「そうめん」を作る方も多いと思いますが、今年はちょっと違ったメニューでお祝いしてみませんか?

\七夕!星のオムライス/

一見難しそう、、、ハードルが高い、、、

と思った方でも大丈夫!

絶対に失敗しない!卵液の分量と焼き方、オムライスの包み方をご紹介したいと思います

使うフライパンの大きさによって卵の量も変わります

今回は20cmと26cmのフライパンを使うレシピをご紹介します

フライパン20cmで作る方法

卵は2個使います

まず「白身1個」と「全卵1個+黄身1個」に分けます

味付けはお好みですがマヨネーズを入れるとふんわりとした薄焼き卵が作れます

  • マヨネーズ 少々
  • 塩 少々
  • 砂糖 少々

水溶き片栗粉をそれぞれ小さじ1弱ずつ加えます

片栗粉と水を同量で溶いたもの
片栗粉と水を同量で溶いたもの

よく混ぜ合わせます

まず白身の方から茶こしで漉します

次に全卵の方を漉します

漉すことで泡がなくなり、焼きムラがなくなります

焼き方

20cmのフライパンを弱火で熱し、サラダ油を薄く塗ります

全卵の卵液を流し入れたらフタをして焼きます(だいたい3分)

フタを取ったときに表面がまだしっかり固まっていない状態でOKです(ツヤツヤ感が残っています)

一旦火を止めて星の型抜きを使ってくり抜きます

だいたい6~7つの星をくり抜きます

まだこの時にはフライパンの余熱が残っています

くり抜いた部分に白身を流し入れ、弱火でじっくり焼きます

白身がしっかり固まったらできあがりです

フライパン26cmの場合

卵は3個使います

「白身1個分」と「全卵2個+黄身1個」に分けて上記と同じように味付けをして焼きます

フライパンが大きくても、くり抜く星の数は6個~7個です

サイズの違う薄焼き卵ができました

表面はツヤツヤ!キレイな薄焼き卵です

チキンライスを作ります

▼ちょっとしたコツでプロの味になるチキンライスの作り方、薄焼き卵の作り方は動画で詳しくご紹介しています

オムライスの包み方

バットなどにラップを広げ、チキンライスを乗せます

ラップで包んで形を整えます

薄焼き卵のサイズによって小さいチキンライスを作ったり、大きく作ったり。ここでご飯の量の調節ができます

薄焼き卵の裏側を上にしてラップの上に置き、真ん中にチキンライスを乗せます

ラップを使って包みます

お皿に盛り付けます

お好きなおかずやサラダを盛り込めばできあがりです

難しそうに見える星のオムライスですが、簡単に作ることができます

ぜひ今日の七夕の日に作ってみませんか?

星型ではなく丸やハートにくり抜いても可愛いです

七夕といえば「そうめん!」という方はこちらも参考にしてもらえると嬉しいです

かわいい七夕そうめんの盛り付け方

今日はあいにくのお天気で「天の川」も見られそうにありませんが

七夕ごはんを作って七夕パーティーをしたいと思います

この他にもInstagram、YouTubeでは他にも色んな七夕レシピをご紹介しています

ぜひ覗いてみて下さい

・Instagram→@yur_rii

・YouTube→yur_riiチャンネル

見て頂いてありがとうございました

料理人・調理師

子どもが喜ぶかわいいご飯作りが趣味の料理人です。レストラン、カフェ、料亭での修業を経て料理家になりました。著書「かんたん!かわいい!子どもがよろこぶお弁当」2023年2月発売

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