睡眠の質低下は気候のせい!?夏の終わりに現れやすい不調3選
9月に入り、暑さがやや落ち着きつつありますが、この時期は夏の疲れにより体調の不調を感じやすい時期でもあります。
この記事で紹介すること
・夏の疲れとは?
・夏の終わりに表れやすい症状3選
・夏の疲れとは?
夏の暑さが続いたことによる不調や、季節の変わり目による寒暖差など、この時期は夏の疲れが出やすい時期です。
体に表れる不調だけと思いがちですが、自律神経の不調による症状も出やすいので心の不調も出やすい時期と言われています。「夏バテ症状が長期間続いている」と感じている方は特に要注意です。
・夏の終わりに表れやすい症状3選
❶睡眠の不調
気温が落ち着いてきて眠りやすい環境になったと思いがちですが、なかなか寝付けなかったり、眠りが浅かったりしていませんか?寝苦しい熱帯夜からは解放されつつありますが、自律神経の不調により睡眠の不調が出やすい時期です。十分な睡眠がとれていなければ、日中の眠気やダルさ、免疫力の低下など悪循環になってしまいます。早めに対策を行いましょう。
❷食欲不振や消化不良
暑い夏、冷たい飲み物や食べ物を摂取しすぎていませんでしたか?冷たいものは胃腸に負担がかかってしまいます。また自律神経の乱れによっても、消化器の不調が引き起こされやすくなります。
胃もたれ、吐き気、下痢や便秘など、この時期の症状は夏の疲れによる影響かもしれません。冷たい飲み物、食べ物はほどほどにしましょう。
❸気分の落ち込み
季節の変わり目は自律神経の不調が起こりやすい時期です。自律神経の乱れによる症状は、頭痛、肩こり、めまい、動悸などもありますが、気持ちが落ち込んだり、やる気が起こらなかったりという精神的な症状も引き起こされます。
またこの時期は台風など天候の影響からもめまいや頭痛、精神的な不調が起こりやすい時期です。ストレッチや入浴など自分に合った方法で、意識して自律神経のバランスを整える生活を送りましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。暑さがひと段落して過ごしやすくなったと感じていても、体は不調を感じているかもしれません。栄養のある食事、適度な運動、十分な睡眠をとるなどして、この時期をうまく乗り越えましょう。