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【大阪市天王寺区】動物を思いやる心を育む。動物を間近で観察できる天王寺動物園の新施設と新イベント。

りっちー

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

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天王寺動物園のてんしばゲートのすぐ近くに、動物を間近で観察できる新施設が誕生。同園で子供たちに人気があった「ふれあい広場」が移転リニューアルしてオープンする施設の名前は「ふれんどしっぷガーデン」。

動物を触るイメージを与える「ふれあい」という言葉を使わず、動物の意思を尊重し、お互いにいい影響を与えることができるように「ふれんどしっぷガーデン」と名付けられました。

牧場を彷彿させるような屋外広場と農村家屋をモチーフにしたという屋内イベント広場などの施設で構成されています。

屋外広場では動物と同じ空間を歩くことができる「ウォークスルー」が取り入れられています。動物を触ることを目的としていませんが、動物が近づいてきたらそっと触ってみるのはOKです。動物が離れて行くときは追いかけないで、そっと見守ることにしましょう。


動物が休憩したいときや、警戒して人から離れたいときは屋外広場内に数カ所設けられている「どうぶつあんしんエリア」で過ごします。

4月25日(月)の内覧会には近隣の「おおぞら保育園」の園児たちや天王寺動物園ファンクラブの会員の方が招待されていました。

「おおぞら保育園」の園児たちは「ふれんどしっぷガーデン」の屋外広場で飼育員さんの説明を聞きながら、ヤギとミミナガヤギ、ヒツジのそれぞれの毛並みや目の形など真剣に観察していました。

天王寺動物園ファンクラブの会員の方はこの施設での通年イベントとなる「みんなでつくる、あそびじかん」を体験されました。

「おやつ、餌を与える」という関わりではなく、動物たちが工夫して楽しみながらおやつを食べることができる「フィーダー(給餌器)」の準備に参加して、飼育担当者の解説を聞きながら、動物が工夫しておやつを食べる様子を観察できるというものです。

旧ふれあい広場での「餌やり」だとおやつの量の管理をしていても、積極的に人に近づいてくる個体が多く餌を食べてしまって体調を崩してしまうということもあったそうです。

穴あきのフィーダーの中に入っているおやつを食べるには、知恵とアクションが必要です。すぐに食べきってしまうことができず、工夫しながら、遊びや運動の要素もありつつ、おやつが楽しめるような仕掛けとなっています。

地面に置いたり、ぶら下げたり、フィーダーを置く場所にも変化をつけていますので、それぞれの場所で違った光景を見ることができて面白いと思いました。

こちらのイベントは1日3回の実施(11 時~、13 時~、15 時~)があり、各回 30 組、料金は1組 500 円(整理券が必要)です。

テンジクネズミがおやつを食べる様子を観察できる屋内イベントは6月以降くらいから予定されています。

「ふれんどしっぷガーデン」は動物にストレスを与えず、お互いによい影響を与えるような関係性の大切さが学べる施設のモデルとして今後も注目されそうです。

色々な気づきで動物への思いやりの心を育みながら、想像以上にワクワクする時間が過ごせる、天王寺動物園の「ふれんどしっぷガーデン」がオススメです。
※おおぞら保育園のみなさん、撮影にご協力ありがとうございました。

天王寺動物園
住所:大阪市天王寺区茶臼山町1−108
電話:06-6771-8401
開園時間 9:30-17:00(入園は16:00まで)
5月・9月の土日祝日は18:00まで開園(入園は17:00まで)
休園日:毎週月曜日(休日にあたる場合は翌平日が休園日)
料金:大人500円
   小・中学生200円
   未就学児無料

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