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オートバイのあれこれ『ヤマハ乗りの聖地!(その1)』

Rotti.モトエンスー(moto enthusiast)

全国1,000万人のバイク好きたちへ送るこのコーナー。

今回は『ヤマハ乗りの聖地!』をテーマにお話ししようと思います。

先日、スズキの博物館『スズキ歴史館』の訪問記をお届けしましたが、今回はそれに続きまして、ヤマハ乗りの聖地『ヤマハコミュニケーションプラザ』の訪問記をレポートします!

ヤマハコミュニケーションプラザは、ヤマハ発動機の本社に隣接されたミュージアムで、静岡県磐田市にあります。

ミュージアムの規模はかなり大きく、館内に入っても開放感は抜群。

▲開放的な館内でテンションアップ!
▲開放的な館内でテンションアップ!

かなり広いです。

いちおう3階建てですが、3階はカフェスペースがあるのみで、1階と2階がメインフロアとなります。

今日は、1階部分をレポートしましょう。

1階は、ヤマハが手がけるいろいろな製品、バイクをはじめ、マリンジェット(水上バイク)、ATV、電動自転車、他社へ供給するクルマのエンジンなどがディスプレイされていました。

▲ヤマハが手がける様々な製品を展示
▲ヤマハが手がける様々な製品を展示

また、フレーム等の製造や車体デザインに関して知ることのできる技術展示コーナー、バイクの操縦を疑似体験できるライディングシュミレーターなども設置されており、1階はヤマハのモノづくりを深く学べるフロアだと言えます。

▲ヤマハ製のV8水素エンジン!
▲ヤマハ製のV8水素エンジン!

バイク好きの一人として、1階の私的“推しポイント”は…、トヨタの『2000GT』が展示されていること

(バイクじゃないんかい!!)

▲私のイチバンの推しポイント
▲私のイチバンの推しポイント

ご存知の方も多いと思いますが、トヨタの往年のスポーツカー・2000GTには、ヤマハの技術もふんだんに注がれています

ヤマハは、2000GTのエンジンと車体のブラッシュアップを担当し、2000GTの高品質化・高性能化に大きく貢献しました。

2000GT以外の部分だと、MotoGPマシン『YZR-M1』や全日本ロードレース仕様の『YZF-R1』など、レーシングマシンを間近で見られたのが良かったですね。

▲MotoGPマシンも複数展示。ヤマハはレース活動にも積極的
▲MotoGPマシンも複数展示。ヤマハはレース活動にも積極的

GPライダーのマネキンがバイクに乗っていて、リアルでした。

本当はもっとレポートしたいのですが…、長くなってしまうので、1階のレポートはこの辺にしておきます。

ご興味持たれた方、ぜひ行ってみてください!

モトエンスー(moto enthusiast)

バイクを楽しむライター。バイク歴15年で乗り継いだ愛車は10台以上。ツーリング/モータースポーツ、オンロード/オフロード、最新バイク/絶版バイク問わず、バイクにまつわることは全部好き。

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