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オートバイのあれこれ『ホンダウェルカムプラザ!』

Rotti.モトエンスー(moto enthusiast)

全国1,000万人のバイク好きたちへ送るこのコーナー。

今朝は『ホンダウェルカムプラザ!』をテーマにお話ししようと思います。

先日、東京へ仕事に行った際にホンダウェルカムプラザへ立ち寄ってきました。

▲ホンダ本社1階のホンダウェルカムプラザ
▲ホンダ本社1階のホンダウェルカムプラザ

ホンダウェルカムプラザは、東京・青山にあるホンダ本社のショールームです。

ショールーム内と外にはホンダのクルマやバイクが展示されており、また屋内にはカフェやお土産コーナーも併設されています。

▲ショールーム内にはカフェもあり
▲ショールーム内にはカフェもあり

展示車両は定期的に入れ替わるようで、私が訪れた時には、バイクのほうは『CBR250RR』のレース仕様車と『GROM』のレース仕様車、クルマのほうは『シビック タイプR』のレース仕様車や『シビック タイプR MUGEN Group.A』等が並べられていました。

▲今話題のホンダ車がズラリ
▲今話題のホンダ車がズラリ

私が訪れたのは平日の昼間でしたが、展示車を見に来ている人、カフェでくつろいでいる人などがたくさんいて、ショールーム内は賑わっていました。

私はやはりバイクに興味があったので、レース仕様のCBRをガン見。

▲市販車でも人気『CBR250RR』のレース仕様車
▲市販車でも人気『CBR250RR』のレース仕様車

また展示車両はまたがり可能(クルマなら乗り込み可能)ということで、CBRにはまたがってみました。

CBRは昔のNSR250Rといった2ストレプリカほどライディングポジションがキツくなく、普段アップハンドルのバイクに乗っている人でもすぐに馴染めるとっつきやすさがあるように思います。

ただ、フットステップの位置はやはりやや高めで、ヒザの角度はそこそこ鋭角。

レース仕様車ということで旋回時のバンク角をできるだけ深く確保すること、また、サーキット走行中の体重移動をしやすくするためという狙いでしょう。

私は昔にNSR250Rに乗っていたことがあるのですが、このCBRのヒザの曲がり具合はNSRに似ていると感じましたね。

▲ショールーム内は開放的な雰囲気
▲ショールーム内は開放的な雰囲気

ちなみにタイミングによっては、往年のWGPレーサーやF1マシンが展示されることもあるそうです。

東京の青山周辺に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

モトエンスー(moto enthusiast)

バイクを楽しむライター。バイク歴15年で乗り継いだ愛車は10台以上。ツーリング/モータースポーツ、オンロード/オフロード、最新バイク/絶版バイク問わず、バイクにまつわることは全部好き。

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