お世話になっております。

家族連れや一人でも入りやすいお店、自然豊かな秋田市雄和の教養大学近くの

ダイニング&ラウンジ 「あえら」ネパール料理店をご紹介いたします。

店内に入ってみると、いろんなネパールの伝統的な装飾が目を引き、壁にはネパールの風景画や掛け軸が飾ってあり、店主夫婦のフレンドリーな心温まる笑顔が迎えてくれました。

購入できるスパイス商品や地域のかたの、かわいらしい手作り雑貨もならんでいました。

専門料理店ならではのおすすめが多く、横浜で賞を受賞したエスニックな味わいチャーハンやお肉の奥まで味がしみ込んでいるタンドリーチキン、日替わりランチやカレーの種類が豊富。秋田稲庭うどんのアレンジ料理もありました！

どれも目を引かれましたが、今回おすすめランチメニュー「自家製ビーフカレーオムライス」（税込み￥980）を注文しました。

牛肉を細かく刻み時間をかけて煮込んだ、こだわりのスパイスカレーとのことで、楽しみです。

料理が運ばれてくると、目の前に広がるのは食欲そそられるスパイスが凝縮された一皿。

スパイスのバランスが絶妙で、程よい辛さが効いている一方で、食べやすくマイルドな味わいでした。「辛い」という感覚はまったくありませんでした。

唐揚げは中まで味がしみ込んでいて濃厚なルーとトロトロたまごが最高にマッチ（♪）

お米は秋田のブランド米「あきたこまち」と細長いパラパラとした「インディカ米」のブレンドとのこと。初めての口にする組み合わせでしたが、相性は抜群。一粒一粒お米の食感と甘味を感じられ、もちもちとパラパラが絶妙で、食べ応えはまんてん！

店主夫婦の手によって丁寧に仕上げられたカレーは、辛さが苦手な方でも、選べる辛さのレベルがあり、子供から大人まで自分のペースで楽しむことができるのも魅力の一つだと思いました。

スパイスの効いたお料理に合うお酒を亭主自身が厳選して仕入れしているとお聞きしました。スパイス料理とお酒のディナーを楽しめるのも魅力的ですね。

店主夫婦は、秋田にご家族の関係者がいたことで横浜から秋田に移住してこられ、コロナ禍で大変だった時期、「お客様から励ましの言葉や地元秋田の方にとてもよくしていただきました」と話していました。

大好きな秋田の方に恩返しも込めて地域の活性化や人とのつながりを大切に、積極的に取り組んでいるようです。彼らの情熱が料理に込められており、その味わいには愛情が感じられました。夫婦で営むからこそ生まれる温かみと共に、料理は一層美味しさを増しているのかもしれません。

ご家族連れのお客様が多く、近くには国際教養大学があり「学生のお客様もよく来店してくれて、家族のような関係」だと話していました。

フレンドリーであたたかい亭主ご夫婦のお人柄あっての信頼と温暖な絆を感じました。

奥様は秋田のテレビ番組にも出演しているようですので、お人柄を拝見できるのではないでしょうか。

地元秋田の食材とネパール料理が地域の貢献につながり、お子様から大人みんなが楽しめる「あえら」

是非、愛情あるスパイスとネパール料理のエネルギーみなぎる魅力に触れてはいかがでしょうか。