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【掌動駆 仮面ライダー ストロンガー】「シン・仮面ライダー」公開♪食玩で昭和ライダーを振り返る⑥

りゅう王フィギュア評論家

【掌動駆 仮面ライダー ストロンガー】バンダイ

[発売日]2020年4月13日

[価格]500円(税抜)

ストーリー

「仮面ライダーストロンガー」は1975年4月に放送をスタートした、仮面ライダーシリーズの第5作です。主人公は荒木茂さん演じる「城茂」。殺された親友の仇を討つため、敵である「ブラックサタン」のアジトに乗り込み、自ら進んで改造手術を受け「改造電気人間」になった傾奇者。敵のアジトから脱出する際に助けた「電波人間タックル」と共に、悪の組織「ブラックサタン」「デルザー軍団」と死闘を繰り広げます。

ストロンガーとは

モチーフはご覧の通りカブトムシ。城茂が大学でアメフトをやっていたせいか、胸にアメフトのプロテクターのようなカブテクターを纏っています。悪の組織ブラックサタンによる改造手術によって、体内に5万ボルトの電気を発生させる高性能発電機が組み込まれているため、強力な電力や磁力による攻撃を繰り出すことが可能。必殺技は「ストロンガー電キック」「電パンチ」「エレクトロファイヤー」等。改造手術で両手がコイルになってしまい、触るものみな傷つけるため日頃は絶縁体として手袋をつけています。口笛を吹きすさびながら敵の前に姿を現し、そこそこ高い場所から「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ、悪を倒せと俺を呼ぶ。俺は正義の戦士、仮面ライダーストロンガー!!」と、なかなかの長口上を恥ずかしげもなく宣う少し中2病のようなキザなライダーです。

バイク

ストロンガーが駆るのは「カブトロー」。

バッテリーには5万ボルトの蓄電が可能。パワーを失ったストロンガーの充電もできる優れもの。電気エンジンが採用されていて、空気中の静電気を集めて走行する地球に優しいスーバーエコロジーマシンです。エビ反りテールがイカしています。

ブラックサタン

耳から脳に侵入し人間を操るサタン虫を使って、人類の支配を企てる悪の組織がブラックサタンです。戦闘員は全身黒タイツで、血走った大きな目と長い耳がトレードマークです。大人になってから見るとちょっとしたユルキャラにしか見えません。可愛いです。さすがにブラックサタン戦闘員のフィギュアは持ち合わせていないので、今回はイラストアプリを使い、漢らしく指で描いてみました。

ファイトスタイル

ストロンガーは全身ビリビリの電気人間なので、基本的には攻撃によって敵に電流をブチ込むスタイルです。前作のアマゾンはスプラッター野郎だったため、敵を切り刻んで血しぶきの雨を降らせまくっていましたが、ストロンガーは電気人間らしく、攻撃がヒットするたびに火花を飛び散らせまくります。

チャージアップ

何とかブラックサタンを壊滅させたストロンガーでしたが、元幹部のジェネラルシャドウが新組織「デルザー軍団」を発足。苦戦を強いられ瀕死の重傷を負ったストロンガーは、再改造手術を受け「改造超電子人間」となりパワーアップを果たします。「チャージアップ!」の掛け声とともに胸のSマークが回転し、さらなる変身が可能となりました。

ビリビリ攻撃もパワーアップ。無印ストロンガーの100倍とのことです。

最終回

最終回のタイトルは「さようなら!栄光の7人ライダー!」。

伝説の最終回ですね。タイトルの通り、これまでのライダーが全員集合する胸熱展開!私が大好きなジョジョでいえば、ジョナサンから徐倫まで全員集合といったところでしょうか。リアルタイムで観ていた子供たちのテンションは想像に難くありません。

なぜかライダー軍もデルザー軍団も互いに人質を取り合う人質合戦が始まって、最終的に立花のオヤッさんが人質にされ、ライダー全員で救出に向かいます。

バイクで救出に向かうライダーたち。やはりアマゾンのバイクの場違い感が凄まじいですが、こうしてライダーたちの最後の戦いが始まります。

「仮面ライダーストロンガー」をもって、昭和ライダー第一期は終了しました。仮面ライダー自体の人気が少し低迷し始め、予算もつかなかったためストロンガーは打ち切りになったという話を聞きますが、2段階変身や女性の相棒、全員集合の最終回など、ストロンガーはある意味この先の仮面ライダーの礎を築いたエポックメイキングな作品だったのではないかと思います。

話は変わりますが、電波人間タックルの岬ユリ子とウルトラセブンのアンヌ隊員は私の永遠のアイドルです。

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フィギュア評論家

フィギュア、食玩、ガチャガチャ、プラモデルなどをご紹介しています。現在運営しているYouTubeチャンネル「酒と肴と男とフィギュア」、ブログ「りゅう王の小部屋」もご覧いただけると幸いです。

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