パッケージ

先日、赤札処分のシールが貼られた煉獄さんの弟さんをついつい購入し、収集魂に火がついてしまったので結局このシリーズもコレクションしていくことにしました。まずは主人公の炭治郎です。

セット内容

本体、交換用腕パーツ、台座。

全身

個性がツヨツヨなので、デフォルメされていても一目で炭治郎だと分かります。商標出願で少し揉めていた市松模様もしっかりと表現されています。小さなフィギュアなのに、隊服のボタンやベルト、刀の鞘に至るまで丁寧な作り込みです。

ヘッドパーツ

髪の毛にはシャドウが吹かれているので立体感があります。ここも丁寧。特徴的な耳飾りもちゃんと再現。原作の通り、目は少しラフな感じで描かれています。瞳を別パーツにすることで、立体感と光沢感のある生き生きとした目を表現する「Glittering EYE 製法」が採用されているとのことです。

可動チェック

首、腕、足が動きます。可動域はあまり広くありませんが、この少しぎこちない感じが逆に良いところです。

オプション

真っ黒な日輪刀を持つ腕パーツに付け替え。鞘に収めてある刀の持ち手の部分は引っこ抜くことができます。

頭突き

炭治郎といえば頭突き。数多の敵や味方をチョーパン一発で沈めてきた実績があります。そういえば妹にも食らわせていた気がします。破壊力は江田島平八レベルではないでしょうか。炭治郎の石頭は母親からの遺伝とのこと。あのキレイなお母さんが猪をチョーパン一発で仕留めていたそうです。

長男

総評

小さくてすこぶる出来の良いフィギュアです。少しお高い気もしていましたが、手に取ってそのクオリティを目の当たりにするとお値段にも納得できます。柱が全員揃った暁には、柱会議を開催してあげたいと思います。