パッケージ

前回の「【ガンダム コンバージ #23】フィギュアレビュー前編」に続き、今回は残りの4体のレビューです。前編の3体が華やかな主役機だったので、残りの4体は少し地味に見えますが、「ルッグン＆マゼラ・アタック」のような玄人好みの商品は魅力的です。

No.281 Zプラス（テスト機イメージカラー） 全身

バストアップ

「ガンダム・センチネル」から「Zプラス（テスト機イメージカラー）」。ほんのり温かみのあるホワイトとレッドに近いオレンジのツートンで塗装されています。不勉強なせいで、いまいち存じ上げない機体ですが、左肩にアムロのエンブレムが入っているのでアムロ専用機ということでしょうか。何にしてもZ顔の派生機は概ねカッコいいですね。ただ、Zは特別なモビルスーツであり続けてほしかったので、ザコ機体のような扱いになっている派生機を見ると何だかやるせない気持ちになります。

No.282 ネロ 全身

バストアップ

こちらも「ガンダム・センチネル」から「ネロ」。これまたよく知らない機体ですが、やけにカッコいいので調べてみたところ、アナハイムエレクトロニクスがネモに続いて開発した、ジム系の量産機とのことでした。言われてみれば名前が似ています。

No.283 ジェガン 全身

バストアップ

みんな大好き「ジェガン」です。「逆襲のシャア」が大好物なので、とりわけ思い入れが強いモビルスーツです。ザコ系機体で初めてカッコいいと思えたのがジェガンでした。たしか以前にもコンバージで立体化していた気がするので新規造形でしょうか。

No.284 ルッグン＆マゼラ・アタック

個人的に一番の目玉は「ルッグン＆マゼラ・アタック」です。ファースト世代直撃ではないでしょうか。ルッグン専用の台座が付いていたり、マゼラトップとマゼラベースを分離してディスプレイできたりと至れり尽くせりです。お金に余裕があれば10体くらい購入して「ルッグン＆マゼラ・アタック」の群れを作ってみたいものです。