パッケージ

2024年1月26日に公開される劇場アニメ「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」に先駆けて、2023年9月2日から『BS11』で「機動戦士 ガンダム SEED HDリマスター」、そして2023年11月25日からは「機動戦士ガンダム SEED DESTINY HDリマスター」が再放送されます。放送日時は、毎週金曜日と土曜日の19：00～20：00で、各日2話ずつの放送なので1週間で4話放送されるようです。

ということで、今回は「RG ジャスティスガンダム」のレビューです。

使用したもの

ガンダムマーカースミ入れ用、水性カラーアクリジョン（クリアブルー）、タミヤカラー（ゴールド）、つや消しトップコート。

トサカのクリアパーツは無色透明でシールも付属していないため、クリアブルーで塗装しています。また、金属感と高級感を出すために、黄色パーツは全てゴールドで塗装しています。それ以外はいつも通り、素材の良さを活かす方向です。

全身

少しダサい名前と毒々しいカラーリングがチャームポイントの「ジャスティスガンダム」。スーパーモデルのような体型の最近のガンプラを見慣れているせいか、この頃のRGはやはり少し頭が大きく感じます。とは言え、これでも十分にデルモ体型ですが。RGの持病「ポロリ」は多少ありますが、優しく扱えば特に気になるほどではないと思います。

バストアップ

長いトサカがイカしています。センサーはチャチャッと筆で塗りました。鬼門のツインアイのシール貼りも今回は上手くやれました。しかし、よく見たらボディのシールが少し浮いていますね。修正しておきます。

ディティール

モールドモリモリ、デカールモリモリです。1/144スケールなのに凄まじい情報量。何をするにも根気が続かない私でしたが、RGのスミ入れとデカール貼りのおかげで忍耐力と継続力が身につきました。

ファトゥム-00

背部ユニットの「ファトゥム-00」。羽を広げて展開できます。固定用の補助パーツも付属しているので、この状態でも安定します。「ファトゥム」とはラテン語で「運命」という意味だそうです。厨二病みたいですが、もう逆にカッコイイです。

背中から外して乗っけることもできます。足裏にフックがあるので、このような無茶なポーズも可能です。

いい感じのサイズなので、色々なフィギュアを乗っけて遊べそうです。

オプション

ビームサーベル、ビームブーメラン、ビームライフル、シールド、ハンドパーツ。

ディスプレイ

相変わらずカッコいいポーズをとらせるのは苦手です。

「ガンダムSEED」の再放送、そして劇場版の公開に備えて、このハイクオリティなガンプラ「RG ジャスティスガンダム」を製作してみてはいかがでしょうか。