パッケージ

先日、ガンダムベースに立ち寄ったところ【HGUC キュベレイ】が再販されていたので即購入しました。このキットは発売当初に一度製作しているのですが、その当時はツヤを消すことに心血を注いでいたため、何の迷いもなくつや消しトップコートをブッかけてしまいました。その結果、何か思ってたのと違ったので、いつか買いなおしてツヤツヤのパールホワイトで塗装したいと常々考えておりました。この度ようやく悲願達成です。

全身

タミヤカラーのパールホワイトで塗装しています。写真ではいまいちパールのツヤツヤ感が伝わらないと思いますが、実物はなかなかのヌルテカです。無駄にデカールを貼って情報量を増やしたがる私ですが、キュベレイに関してはシンプルイズベストだと思いますので、今回は余計なことをしないよう努めました。リバイヴ版なのでプロポーション抜群です。デザイナーの永野護さんが描いた設定画にかなり近い気がします。

バストアップ

今回、目は付属のシールを張り付けていますが、やる気になれば塗装もできるようにパーツは造形されています。キュベレイはキットによって目の表現が異なっていて、どれが正解かは分かりませんが、アニメだと目頭にスリットが入っているように見えます。HGUC版はスリットもなく割とシンプルです。

ディティール

特徴的なピンクのラインはバインダーの一部を除いて、ホワイトのパーツの裏からピンクのパーツをはめ込むことで再現されています。スミ入れをやるべき箇所もほとんどないのですが、やはりキュベレイの流麗なプロポーションにはゴチャゴチャしたモールドは似合いません。これが正解だと思います。

可動チェック

割とズングリムックリな体型ですが、よく動きます。

バインダーもよく動きます。ある程度保持力があるので、垂れ下がってくるようなことはありません。

デフォルトのハンドパーツは可動式。親指以外の指は4本がつながっていますが、切り離せば1本ずつ動かせると思います。

サイズ

ふくよかな体型に加え、巨大なバインダーを装備しているので、一般的な1/144スケールのガンプラと比較するとやけにデカく見えます。

オプション

ビームサーベル、持ち手。

ディスプレイ

二刀流が様になります。ファンネルを飛ばしているところを再現したかったのですが、残念ながら専用の台座を持っていませんでした。

シャア絶対コロすマン