ホラー映画の金字塔といえば『13日の金曜日』♪みんな大好き「ジェイソン」のフィギュアをイジリ倒す♪
【13日の金曜日 パート3 3D】NECA
[発売日]2016年6月29日
[参考価格]6644円(税込)
パッケージ
今日は13日の金曜日。ということで「ジェイソン・ボーヒーズ」のフィギュアレビューです。
1983年に公開された『13日の金曜日 パート3』は、ジェイソンのキャラクターを決定づけたという意味では最も大きなターニングポイントとなった作品ではないでしょうか。今ではジェイソンのアイコンとなっているホッケーマスクですが、これを被り始めたのは3作目からです。2作目では布袋を被っていました。ホッケーマスクを被ることになったのは、スタッフの中にホッケーファンがいて、衣装合わせの際にたまたま持っていたホッケーマスクを役者に被せてみたのが発端だそうです。その場にいた監督もそれをたいそう気に入って即採用したことで、ホッケーマスクを被ったお馴染みのジェイソンが誕生しました。
セット内容
本体、オプションヘッドパーツ、ピッチフォーク、ナイフ、レンチ、ファイヤーポーカー、銛銃、マチェーテ、斧。
全身
日頃、超ハイクオリティな日本製フィギュアに触れているせいか、やはり塗装や質感に関しては外国製のフィギュアには少し物足りなさを感じます。もちろんこのフィギュアのデキが悪いというわけではなく、日本製のフィギュアのクオリティが異常に高いというだけの事です。ご覧の通り、どこからどう見ても劇中のジェイソンそのものです。なかなかの再現度だと思います。
バストアップ
この映画のおかげでホッケーマスク=殺人鬼という概念が定着しました。最初にホッケーマスクを被せたスタッフはグッジョブです。
ヘッドパーツ
ホッケーマスクは脱着できます。下の2枚がオプションのダメージヘッドです。歯が無さすぎ。おまけに頭が割れています。顔の造形はかなり秀逸ですね。
可動チェック
肩と股の可動が少しシブい気がしますが、ジェイソンはそんなに派手なアクションをするキャラクターではないので、これだけ動けば十分かと。ただ、オプションのハンドパーツが一つも付いていないので、ポーズに表情を付けにくいのは難点です。