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【HGUC ギラ・ドーガ(アクシズ・ショック イメージカラー)】ガンダム信者のガンプラレビュー♪

りゅう王フィギュア評論家

【HGUC ギラ・ドーガ(アクシズ・ショック イメージカラー)】バンダイ
[発売日]2024年2月23日
[価格]2090円(税込)

パッケージ

ららぽーと福岡の「ガンダム SIDE-F」で先行販売された【HGUC ギラ・ドーガ(アクシズ・ショック イメージカラー)】のレビューです。先行販売と謳っている以上、今後おそらく各ガンダムベースでの販売もあると思います。
以前発売された【HGUC ジェガン(アクシズ・ショック イメージカラー)】にはイマイチ触手が伸びませんでしたが、ギラ・ドーガは量産型のモビルスーツの中ではベスト3に入るくらい好みのデザインなので、頑張って朝から並びました。

全身

2008年に発売された【HGUC ギラドーガ】のカラバリなので、成型色以外は全く同じです。少し古いキットなので、可動部は全てポリキャップとなっています。
グリーンのパーツはメタリックオリーブとでも言った色合いで、かなりのヌルテカです。その他のパーツも全てメタリックの成型色が採用されています。なんだかアクシズを止めてくれそうなオーラが溢れ出ています。
メタリック成型色に付きもののウェルドラインと言うのでしょうか、パーツにウネリのような模様が見られますが、このキットは成型色を活かすべきだと思います。
アクシズほどの大質量の小惑星基地を止めにいっているのだから、「そりゃまぁウェルドラインくらい出ますよね」と解釈しました。

バストアップ

ホント良くできたデザインだと思います。ド派手で外連味溢れる大河原先生のデザインも大好物ですが、出渕先生の合理的でリアリティのあるデザインもまた大好物です。
モチーフは2次大戦時のドイツ軍の歩兵とのこと。言われてみればヘルメットやバックパックにドイツ軍を感じます。

部分塗装

オリジナルのカラーリングを再現するには、バーニアのオレンジの部分を全て塗装しなければなりません。下地の処理が甘かったせいか、発色が少し微妙な感じになってしまいました。まぁ塗らなくても十分カッコいいのですが。

上半身の動力パイプは赤味のあるゴールドの成型色なのですが、足のパイプは塗装しなければ真っ黒です。

ウチにあった塗料の中で最も近い色だと感じたのが「AQUEOUS水性ホビーカラーゴールド」だったので、今回はこれを使いました。メタリック系の塗料は隠ぺい力に優れているので、下地が透けることもなく簡単に塗装できます。

オプションパーツ

シールド、ビームマシンガン、ビームアックス、指揮官用ヘッドパーツ、ビームマシンガン用ハンドパーツ。

ディスプレイ

贅沢を言えば、アクシズ止めるVer.なので平手を付けてもらいたかったところですが、ギラ・ドーガは漢らしくグーパンで止めるスタイルだと解釈しました。
それにしてもカッコいい。

少し遊んでみます

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フィギュア評論家

フィギュア、食玩、ガチャガチャ、プラモデルなどをご紹介しています。現在運営しているYouTubeチャンネル「酒と肴と男とフィギュア」、ブログ「りゅう王の小部屋」もご覧いただけると幸いです。

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