パッケージ

『ストリートファイター』より、「リュウ」がS.H.Figuartsに再び登場！
2017年に発売されたリュウですが、装いも新たにブラシュアップされて再登場です。
今作は「ストリートファイター6」のクラシックコスチュームをイメージした彩色を施しているとのこと。
私も同じ名前なので親近感があります。ゲーセンに通ってた頃はダルシム使いでしたが。

セット内容

本体、オプションフェイスパーツ（3種）、オプションハンドパーツ（2種）、ハチマキ、波動拳エフェクトパーツ、波動拳エフェクトパーツ用台座。
これ以外にも背景シートが付属しています。

全身

［身長］175ｃｍ　［体重］68ｋｇ　［血液型］Ｏ型　［好きなもの］武道一般、水ようかん　［嫌いなもの］蜘蛛　［特技］どこでも寝られる、ヒッチハイク

これだけのゴリマッチョなのに、オフィシャルでは身長が175ｃｍというのには驚きです。もっとデカいイメージを持っていました。最初の「スト1」では180ｃｍの設定だったようなので、5ｃｍ縮んだようです。
足の長さなどは誇張しておらず、筋肉以外はしっかりと日本人体型のリュウです。実際のゲームの中のリュウもこんな体型ですね。

バストアップ

破れかぶれの道着もしっかりと再現されています。世捨て人のようです。道着は軟質素材なので、それほど可動を邪魔しません。可動部もあまり目立たず、自然な感じに仕上がっていると思います。

フェイスパーツ

フェイスパーツはデフォルトを含めて全4種。
アイプリのズレや塗装ズレなども全くありませんでした。口の中の造形、塗装がお見事です。
右上の歯を食いしばっている顔が最もリュウっぽい表情ですね。

可動チェック

思っていた以上によく動きます。最近のフィギュアーツは異次元の可動域です。おまけに造形に破綻もなく、好みのポーズで飾れるので助かります。

ディスプレイ

「ＦＩＧＨＴ」の時のリュウの構え。

「波動拳」
付属のエフェクトパーツがイカしています。
調べてみたところ、出所も不明で都市伝説的なものですが「波動拳」は「かめはめ波」を参考に考案されたとのこと。そしてその「かめはめ波」は、ラオウの「北斗剛掌波」にヒントを得たとのこと。真相は分かりませんがどの技も世界中の多くの人に知られている、日本を代表する技であることは間違いなさそうです。

昇龍拳　右　下　右斜め下＋パンチ

右

下

右斜め下＋パンチ

少し遊んでみます

せっかく背景シートが付属しているので使ってみました。

次回はこの商品と同時に発売された「フィギュアーツ 春麗」をレビューする予定です。