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【岡崎市】まるで海外のマルシェみたいな朝市。岡崎市で60年以上も続いています。

SachiReo地域ニュースサイト号外NETライター(岡崎市)

二七市(ふないち)はご存知でしょうか?  

二七市は岡崎市で長く続いてきた朝市。

通称「二七市通り」と呼ばれる「八幡通り」で、二と七の付く日、9:00~12:00頃に開催されています。
その時間は歩行者天国となりますよ。

1955年12月12日から始まり、2年後には70周年を迎えるとのこと。

筆者も小さいころは、この場所の近くに住む祖母に連れられて良く訪れていました。

お店の方とお話しして料理の仕方を聞くことや、お値引きやおまけしてもらえることもあり、活気があって楽しい時間でした。

海外で日常に定着しているマルシェみたいな感じですね。

2023年3月7日撮影
2023年3月7日撮影

2023年になって久しぶりに訪れました。
しかし、往年よりもお店や人が少なくなってきています。

そこで、何とかしなければと立ち上がって発足されたのは、「どうする二七市実行委員会」。昔の活気を取り戻そうと活動されています。

リーフレットの作成やホームページ、Instagramを立ち上げられました。

ホームページからは、簡単に出店予約ができるようになっていますよ。

出店を迷っていた方、どのようにして出店をしたらいいかわからなかった方も、ぜひご覧くださいね。

2023年2月7日撮影
2023年2月7日撮影

2023年3月12日(日)には、「Sundayニ七市企画!」として、わくわく抽選会が9:00から開催されます。

各店舗で1000円以上購入すると、抽選券がもらえます。先着100名に素敵なプレゼントが当たるとのこと。

新鮮な野菜や果物、魚介類のお店に乾物屋さんや花屋さん、焼き栗屋さんやたこ焼き屋さん、串カツ屋さんなど様々なお店が集合しています。かなりお得に買い物ができますよ。

平日はなかなか訪れることができない方も、土曜日や日曜日に解される時に訪れてみてはいかがでしょうか。

二七市
住所:岡崎市八幡町1丁目
TEL:0564-22-3290(二七市事務局、開催日の9:00~12:00のみ)

岡崎朝市 どうする二七
公式ホームページ
公式インスタグラム

地域ニュースサイト号外NETライター(岡崎市)

愛知県岡崎市生まれの岡崎市育ち。転勤などで市外へ引っ越すも、地元の良さを再発見。徳川家康の生誕地、八丁味噌だけではない岡崎市を盛り上げ、岡崎市の魅力・情報を発信します。

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