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【岡崎市】この素材でこんな色が? 平安時代や文学が好きな方にはたまらない展示は、現在開催中。

SachiReo地域ニュースサイト号外NETライター(岡崎市)

平安時代の背景が好きな方にはたまらない、「至高の紫 典雅の紅 王朝の色に挑む」が岡崎市美術博物館で2023年11月5日(日)まで開催中です。

割引は、JAF会員証、大河ドラマ館各種チケット半券やパスポート、展示の割引券、WEB割引券、提携館会員証など。

「染司よしおか」の当主であり染織史家の吉岡常雄・幸雄親子が、時代の変化の中で失われた日本の伝統色を、現代に復元されました。

源氏物語にちなんだ作品の撮影はできますが、それ以外は撮影禁止です。

日本の伝統色 自然素材の染料では、古代の染色方法を研究し、自然の染料による色彩を再現。

この素材でこんな色が?  自然の物から出る色はとても鮮やかで、まるで魔法のよう。

「源氏物語」の登場人物がまとう色彩を再現された、色とりどりの世界。

文だけの物語に色が再現され、人物や場面を想像して楽しむことができました。

隣のレストラン「YOUR TABLE(ユアテーブル)」では、コラボメニューが登場。

また、ミュージアムショップ「YAGURA(やぐら)」では、関連書籍やグッズも販売されています。展示を観覧した後、足を延ばしてはいかがでしょうか。

ぜひ、実際の展示をあなたの目でごらんくださいね。

【店舗情報】
岡崎市美術博物館
住所:岡崎市高隆寺町峠1
TEL:0564-28-5000
公式ホームページ
公式インスタグラム
公式フェイスブック

地域ニュースサイト号外NETライター(岡崎市)

愛知県岡崎市生まれの岡崎市育ち。転勤などで市外へ引っ越すも、地元の良さを再発見。徳川家康の生誕地、八丁味噌だけではない岡崎市を盛り上げ、岡崎市の魅力・情報を発信します。

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