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【名古屋覚王山】手作りおはぎの「ちょい飲みbar」、仕事帰りにちょっと一杯

サファーライター(名古屋市)

名古屋市千種区の「手づくりおはぎ ぐらんま」では、6月より「ちょい飲みbar」の営業がスタート。平日の夕方、手作りおはぎをつまみにちょっと一杯いかがでしょう。

3種類から選べるおはぎ

日中はテイクアウトのみ
日中はテイクアウトのみ

同店では日中営業時には「さくら」や「ごま」「くるみ」「ぬれおはぎ」など13種類のメニューが展開され、オーダーを受けてから順次作っていくスタイル。週3日のbar営業時には、オーダーを受け次第手作りするスタイルはそのままに、おはぎのメニューを3種に絞って提供しています。

メニュー
メニュー

いただけるおはぎは、マスカルポーネチーズ(300円)、ずんだ(300円)、あんこ(250円)。ドリンクはワインやビールなど(各400円〜800円)。どれにしようか迷ってしまいます。

覚王山を訪れる多様なお客さんとの会話がヒントに

「お客さんとお話ししていて、お酒を飲みながら甘いのもを楽しむ方が多いことに気づきました」とご店主。覚王山の多様な常連客とのやりとりをヒントに「他にないお店というのもおもしろいかもしれない」との思いから始まったのが『ぐらんまのちょい飲みbar』です。

控えめな甘さのおはぎ、チーズのコクと塩味がお酒とベストマッチ

一番人気だというマスカルポーネチーズのおはぎスパークリングワインの組み合わせをいただきます(1,100円)。

モスカートペタロとマスカルポーネのおはぎ
モスカートペタロとマスカルポーネのおはぎ

8時間かけて作られる自家製あんこは、甘さ控えめで小豆の風味がたまりません。マスカルポーネはチーズ専門店から仕入れたもので、コクと塩気がエレガントな味わいのワイン(モスカートペタロ)になんともぴったり。くろ米のプチプチとした食感も楽しく、一口また一口とお酒が進みます。お仕事帰り、夕食前の一休みにぴったりですよ。

ご店主は「お勤め帰りにちょっとホッとする時間を5分でも10分でもつくってもらえたら」とおっしゃっていました。ジャズが流れる優しい空間で、ほろ酔いおはぎタイムはいかがでしょう。

【店舗情報】
手づくりおはぎ ぐらんま
住所:名古屋市千種区覚王山通9-18覚王山センタービル1階奥
営業時間:11:00-17:00(売り切れ次第終了)
定休日:火・水曜
アクセス:名古屋市営地下鉄 覚王山駅4番出口より徒歩1分

※日中営業時はテイクアウトのみ
公式ウェブサイト
インスタグラム

ぐらんまのちょい飲みBar
営業日:月・木・金曜(祝日は休み) 
営業時間:18:00〜20:00(L.O19:45)
※椅子ありの席を希望の場合は事前予約がおすすめ

※掲載内容は取材当時のものです。最新の営業状況と異なる場合がございます。

記事中の価格は税込価格。

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ライター(名古屋市)

名古屋在住。会社員、ちょっとの海外生活を経て今に至ります。名古屋で働き、暮らしながら「虫の目」で見つけた気になったもの、「素敵ね」と思ったことをのんびりと発信しています。「ワクワク」や「美味しい」、「へぇ~!」にテクテク歩いて出会っています。ラジオが好きで、聞きながらあちこちへ行く毎日。白黒の猫と暮らしています。

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