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【名古屋市】3か月で1万個売れた秋スイーツ!妙香園のほうじ茶スイーツが今年も登場、新商品栗きんとんも

サファーライター(名古屋市)

お茶がおいしい季節になりました。妙香園(本社:名古屋市熱田区)では、今年も「ほうじ茶&栗」のスイーツが販売中です。

サンロード店
サンロード店

昨年、一昨年と大好評だった『茶千本(ほうじ茶モンブラン)』、今シーズンからの新商品『ほうじ茶栗きんとん(琥珀)』をいただきます。

茶千本<ほうじ茶モンブラン>

大須のモンブラン専門店「栗りん」(くりん)とのコラボ商品。蓋を開けると繊細な見た目に思わず声が上がりました。

厳選した和栗を贅沢に使用したクリームをモチモチ食感のおもちで包み込んだ栗りんの「栗千本」の妙香園看板商品「ほうじ茶」をふんだんに使用したほうじ茶味。
(妙香園商品説明より引用)

上品な甘みの北海道産生クリーム使用
上品な甘みの北海道産生クリーム使用

食べてみると、まるで雲のような口当たり。求肥に包まれたフワッフワの和栗クリームがサラリと溶け、香り高いほうじ茶味ペーストが濃厚に香ります。
過去には3か月で1万個売れたというのも納得。秋の訪れに静かに拍手したくなるお菓子でした。

ほうじ茶栗きんとん(琥珀)

厳選した熊本県産の栗を使用した栗きんとん。粗ごしした栗きんとんの上に細さ1ミリのほうじ茶ペーストがかかっています。なんとも繊細な見た目。

薄衣を思わせる極細のほうじ茶ペースト
薄衣を思わせる極細のほうじ茶ペースト

粗ごしの栗きんとんはギュッとつまったやや重めの質感。焼き栗をそのまま食べているかのような濃厚な栗きんとんに、香ばしくも爽やかなほうじ茶ペーストが優しく寄り添います。

ほうじ茶によって栗の甘味が一層引き立つように思いました。栗を楽しみたい方におすすめ。
生チョコを食べているかのような滑らかさも感じられます。

妙香園のほうじ茶

名古屋の地下街といえば、ホッと落ち着くほうじ茶の香り。サンロード店(中村区)では、オープン当初から使っているガス火の焙煎機で毎日焙煎しています。

気温やお茶の状態に応じて焙煎時間を調節。
気温やお茶の状態に応じて焙煎時間を調節。

お店では焼きたてパンのように焙じたてのお茶を購入することもできます。時間帯によっては焙煎機の火を落としているため14時くらいが狙い目。強火でサッと焙煎した強い香りと旨味が特徴の妙香園のほうじ茶と、オリジナルのほうじ茶スイーツをぜひお試しくださいね。

焙煎されるお茶。写真提供:妙香園
焙煎されるお茶。写真提供:妙香園

【商品情報】
 茶千本<ほうじ茶モンブラン>(9個入/税込2,300円)
 ほうじ茶栗きんとん(琥珀)(8個入/税込2,300円)
・取り扱い:妙香園直営店、公式オンラインショップ
公式ウェブサイト
公式インスタグラム
公式X
公式TikTok

※掲載内容は取材当時のものです。最新の状況と異なる場合がございます。
ご紹介したスイーツは、直営店のほか公式オンラインショップでも購入できます。

季節感のあるプチギフトにも。
季節感のあるプチギフトにも。

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ライター(名古屋市)

名古屋在住。会社員、ちょっとの海外生活を経て今に至ります。名古屋で働き、暮らしながら「虫の目」で見つけた気になったもの、「素敵ね」と思ったことをのんびりと発信しています。「ワクワク」や「美味しい」、「へぇ~!」にテクテク歩いて出会っています。ラジオが好きで、聞きながらあちこちへ行く毎日。白黒の猫と暮らしています。

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