セントラルパーク（名古屋市中区）特設催事会場では、10日（日）まで福井県物産展が開催中です。今月16日の北陸新幹線福井・敦賀間開業を前に、地域のPRのため福井新聞社が主催するものです。

■今しか味わえない水ようかんがおすすめ

会場には、福井県の県産品約300品がずらり。中でも注目の商品は「水ようかん」。冬季限定で販売されているもので、地元では「こたつにみかん」ではなく、「こたつに水ようかん」が当たり前なのだそう。つるっと柔らかいのが魅力で、物産展ではいつも大人気の商品です。

焼き鯖寿司や羽二重餅も売れ筋です。美味しいお酒には、「へしこ」で決まり。

■ブランド里芋「大野さといも」の販売も

京都の老舗料理店でも珍重されているという大野市在来の里芋が購入できます。私も食べてみましたが、型くずれしにくく、も～っちりとした食感は他にはない味わいです。煮物や汁物、コロッケなどにするとおいしいですよ！

福井県といえば、昨年秋に中部縦貫自動車道が伸延したばかり。大野市のご担当者は「北陸が名古屋から近くなるこの機会に、おいしいものを食べに来てほしいです」とおっしゃっていました。物産展は10日（日）まで。1,500円以上の購入で福井のお米「いちほまれ」のプレゼントもありますよ（各日先着30名）、福井の魅力いっぱいの物産展にぜひお立ち寄りくださいね。

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