【城陽市】懐かしいゲーム機や本が一堂に! 夏季特別展「CONTINUE2-ゲームの書籍と文化-」
文化パルク城陽内の城陽歴史民俗資料館では、夏季特別展「CONTINUE2-ゲームの書籍と文化-」を開催中です。
2018年に「CONTINUE-“ゲーム”90年の歴史-」と題し、玩具やビデオゲーム機の変遷をたどる展示会が行なわれており、その続編となる展示です。
今回は、懐かしいゲーム機の変遷と共に、同人誌やマンガ、攻略本などの展示が行なわれています。
任天堂の「ファミリーコンピューター」は1983年に登場したそうです。
下記写真の「ハッカーインターナショナル」というゲーム機をご存じの方はいらっしゃるでしょうか? ファミコンの色違いのように見えますが、改造販売されたもので、裁判にまでなったものだそうです。
書籍の中には、ゲームを扱ったマンガも並んでいました。少年マンガからは「ゲームセンターあらし」や「ファミコンロッキー」などが展示されています。
少女マンガにもゲームを題材にしたマンガがあったようです。懐かしい本はありますか?
展示自体は、2022年9月4日(日)まで。観覧料金はおとな200円、小・中学生100円ですが、最終日は観覧無料となっています。
また、関連事業として、以下の講演会などが予定されています。
・8月6日(土)14時~15時第92回文化財講演会「ゲームを読む/識るー印刷系ゲームメディアの歴史と役割ー」
・7月29日(金)・8月11日(木・祝)・28日(日)13時20分~16時ワークショップ「海外のレトロゲームを体験しよう」
・7月18日(月・祝)・8月20日(土)14時~15時ギャラリートーク「展示解説)
詳しくは、城陽市歴史民俗資料館にお問い合わせください。
【基本情報】
城陽市歴史民俗資料館(五里ごり館) 特別展示室
所在地:〒610-0121 京都府城陽市寺田今堀1番地(文化パルク城陽西館4階)
電話番号:0774-55-7611
開催期間:2022年7月9日(土)~9月4日(日)
開館時間:10:00~17:00まで(入館は16:30まで)