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【宇治市】つながりを大切にするギフトショップ「あおいそら」は撮影会やサロンなどイベントが盛りだくさん

さかみち地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)

2022年10月10日に2周年を迎えるギフトショップ「あおいそら」さんは、「ものギフト」「ことギフト」「つながりづくり」を大切にされているお店です。

今ではオープン当初よりも店を拡大し、机や椅子を設置。つながりづくりの一貫として、サロンやワークショップを開くなど、多くの方が気軽に訪れるお店へと成長しています。

オーナーの日野真代(ひのまさよ)さんは、「NPO法人まちづくりねっと・うじ」の代表や「FMうじ」の月曜パーソナリティを務めるなど、地元のために日々奔走されている方。

あおいそらオーナーの日野さん
あおいそらオーナーの日野さん

このお店を開いたきっかけは、若い頃にご両親の介護を経験したことで「人とのつながり」がいかに大切か、痛感されたことにあります。

お店のコンセプト「すべての人と豊かに歳を重ねていきたい」という言葉どおり、幅広い年代の人が交流できるようなイベントを定期的に行なわれています。

例えば、誰もが自由に英語に触れられる場を提供する「えいごひろば」。

えいごひろばに参加してくださった高校生(撮影のご協力ありがとうございました)
えいごひろばに参加してくださった高校生(撮影のご協力ありがとうございました)

小学生向けのプログラミング講座「Qumcum Advanceコース」。

親子で参加されたみなさん(撮影のご協力ありがとうございました)
親子で参加されたみなさん(撮影のご協力ありがとうございました)

いけばな療法士の浅井さんによる「花とこころのサロン」など。

浅井先生と参加された生徒さん(撮影のご協力ありがとうございました)
浅井先生と参加された生徒さん(撮影のご協力ありがとうございました)

また、最近人気を集めているのが「あおいそら撮影会」です。大切な人や家族の想い出をプロのカメラマンが写真に残してくれるという「ことギフト」。なんと撮影料は0円で、写真データ料金のみ。Aプランの3カット3,000円~という価格設定となっています。

撮影会の様子(撮影のご協力ありがとうございました)
撮影会の様子(撮影のご協力ありがとうございました)

日野さんが最も重視されているのは「孤立を防ぎ、語り合える場所」を作ること。撮影会などイベントに参加することももちろんですが、お店に来ることが、人とのつながりを感じられる第一歩になるのではないかと感じます。

「あおいそら」は、宇治橋通り商店街の大阪屋マーケットの一角にあります。商品をご覧いただくことはもちろん、スタッフさんや他のお客さんと気軽に会話できるのも、魅力のひとつ。また、寂しい心や不安な心も、お花と手作り作品に囲まれているだけで、少しやわらぐような気がします。ぜひ一度みなさんも訪れてみてはいかがでしょうか。

【基本情報】
ギフトショップ あおいそら
所在地:宇治市宇治妙楽43大阪屋マーケット内
電話番号:090-7499-6261
営業日:水曜日~日曜日 11時~16時(イベント開催時は変更あり)

・えいごひろば 毎月第3土曜日 9時半~11時頃

・あおいそら撮影会 毎月第4土曜日 10時~14時頃

※イベントなどの詳しい情報は、公式Instagramをチェックしてください。

地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)

地域ニュースサイト号外NETで京都府宇治市・城陽市を担当しています。メルマガ制作からスタートしライター歴は約15年、現在はWeb記事制作を中心に活動中です。2020年には「世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生」を出版しました。城陽に住んで約50年、子育ても終わり、「地元に貢献する仕事をしたい」と2021年より号外NETのライターを始めました。宇治市・城陽市のお店やイベント、地域活性化のためにがんばる人々を「情報発信」という形で応援していきます。

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