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【城陽市】鳥のさえずりを聴きながら陶芸体験ができる「水度工房」。1日陶芸体験や出張陶芸体験も!

さかみち地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)

水度神社の参道沿いにある「水度工房(みとこうぼう)」という陶芸教室では、新規会員を募集中です。

指導してくださる河村さんが陶芸を始めたきっかけは、あるとき、ふと立ち寄った「陶芸体験」。そこで、陶芸の楽しさを知ったのだそう。

その経験が原点となり、「とにかく、陶芸の楽しさを多くの方に味わってもらいたい」という想いから、陶芸教室を始められたそうです。

陶芸の魅力は、夢中になることで心を無にすることができるということ。それだけでなく、心の中を静かに見つめたり、心の奥にたまったものを自然に出せたり、人によってさまざまな体験ができるところだとおっしゃいます。

実際、生徒さんたちの陶芸との向き合い方は、「無言で一心不乱に向き合う方」「会話を楽しみながら手を動かす方」「心の中のものを解き放つように想いを語る方」など、さまざま。

そんな生徒さん一人ひとりに合わせて、指導したり見守ったりされているそうです。

ご近所の方はもちろん、遠方から来られる方も多い水度工房さんの、人気のコースは以下のとおりです。

陶芸教室

電動ろくろ、土殺し、高台削り、タタラ、絵付け、施釉(せゆう)など陶芸を基本から学ぶことができます。フリータイム制。時間制限や回数の制限はなしで、自分のペースでゆっくり楽しめるプランです。

入会金:5,000円 月会費:10,000円

1日陶芸体験

所要時間は1~2時間。お1人での参加はもちろん、10名まで一度に体験することが可能なのでグループでの参加もOKです。

※完成品は、約1~2ヶ月後、店頭または発送(着払)します

料金:1人 3,000円

「自然の中で鳥のさえずりを聴きながら土に触れる…」そのひと時が格別な時間なのだと、河村さんはおっしゃいます。

実は私も今回、急きょ「玉づくり」を体験させていただきました。球状の粘土から形を作っていく方法です。あまりにも下手だったので、作品をお見せするのは控えますが(笑)、下手は下手なりに陶芸自体はとても楽しかったです。

静かな空間で、自然そのものの土に触れるというのは、大人になるとなかなかできない体験です。土(粘土)に触れているだけでもワクワクしてくるのが不思議。

体験でも、こうした道具を使って作業を進めます
体験でも、こうした道具を使って作業を進めます

実際、土に触れた瞬間に笑顔になるという生徒さんは多いそうです。

また、生徒さんの年齢層は幅広く、小学生も多いのだとか。子ども会のイベントなど出張陶芸体験も行われています。子どもたちにも役員さんにも喜ばれるなど、とても評判がよいそうですよ。

お子さんの夏休みの宿題に利用したいとのご希望も多いようですが、焼成に時間がかかるので、できれば7月中にご予約くださいとのことでした。

ご予約については、水度工房さんのホームページをご覧ください。

【基本情報】
水度工房(みとこうぼう)
所在地:京都府城陽市寺田市ノ久保33-4
電話番号:0774-94-6555
携帯電話:090-6553-2639
メールアドレス:tougei03@gmail.com

地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)

地域ニュースサイト号外NETで京都府宇治市・城陽市を担当しています。メルマガ制作からスタートしライター歴は約15年、現在はWeb記事制作を中心に活動中です。2020年には「世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生」を出版しました。城陽に住んで約50年、子育ても終わり、「地元に貢献する仕事をしたい」と2021年より号外NETのライターを始めました。宇治市・城陽市のお店やイベント、地域活性化のためにがんばる人々を「情報発信」という形で応援していきます。

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