2023年12月17日（日）宇治市健康づくり食育アライアンス（うーちゃ）が主催する、健康づくりと食育の祭典「第3回うーちゃフェスタ」が行われました！

健康を保つためには食が大事ですが、人と人とのつながりも大切だと考えている同団体。一人でも多くの方に「健康」について考えてもらえる1日に、そして多くの人々が楽しく交流できる場にしたいと企画されています。

測定コーナー

体力測定、姿勢分析、ベジチェック、反射神経チェック、肌年齢チェックなどなど、さまざまな健康チェックを行うことができるコーナーが登場。

健康を気遣う方中心に、どのブースも大盛況！ 多くの方が、ご自身の健康や生活を見直すきっかけになったようです。

体験コーナー

書道体験、木工体験などのワークショップ。

お子さんたちを中心に、みんな思い思いの体験にチャレンジ。物作りの楽しさを味わい、満足げな様子でしたよ。

ワンコインで整体体験ができるコーナーは、大人の方にも大人気で、次々に申込みされていましたよ。料金は「お互いさまチケット」として活用できる仕組みになっていました。（のぞみ整骨院のブースのみ）

うーちゃ弁当

健康に配慮したお弁当を、9つのお店が作り販売します。すべてのお弁当が完売していました！

マルシェ

おにぎりやコロッケ、和洋菓子、手作り雑貨などの販売が行なわれたマルシェ。早々に完売してしまうお店も続出！

ステージ発表

演劇あり歌あり、体操コーナーやバレエ、バトントワリングなど、さまざまな団体による発表が行われました。

うーちゃ学校

今回は、フェスタ内で「うーちゃ学校」も開催。「色が変わる！？フルーツ大福に挑戦～紫式部の衣装チェンジ～」と題し、親子でフルーツ大福づくりにチャレンジされました。

師走のふるまい

寒い中屋外テントにてふるまわれた、京料理辰巳屋さんによる「小かぶのたいたん」。いのうち農園さんの京こかぶを使用されています。

地元で丁寧に作られた食材を、地元の一流両人が仕上げるとあって、多くの方が利用されていました。

宇治市健康づくり推進課をはじめ、秘書広報課、まち美化推進課、長寿生きがい課など、官民一体となって盛り上げた「うーちゃフェスタ」。

また、一般のボランティアをはじめ、京都文教大学・短期大学のみなさん、立命館宇治高校のみなさんなど、多くの方の協力もありました。

代表の日野真代さんから、以下のようなお言葉をいただきました。

「うーちゃフェスタに、1,500人もの、ご来場をいただくことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。引き続き、うーちゃの仲間たちと一緒に、健康づくりと食育の輪を広げる活動をしていきますので、よろしくお願いいたします。」

うーちゃ学校などのイベントをはじめ、第4回うーちゃフェスタの開催も楽しみですね。