【宇治市】平等院での開催も！ 能楽に触れるイベント2つをご紹介。参加費無料で体験できるもありますよ。
「2024年に新しいチャレンジをしてみたい」というみなさん、室町時代からおよそ650年以上続く日本の伝統芸能「能楽」に触れてみませんか？
公益社団法人 能楽協会によると、
古くは豊臣秀吉や徳川家康など多くの武将に愛され、現代ではユネスコの無形文化遺産に登録され、海外からも高く評価されている芸能
とのこと。地元で開催されるこのチャンスに、ぜひ体験してみてはいかがでしょう。今回は、2つご紹介します。
能楽玉手箱
日時：2024年1月27日（土）
会場：宇治市生涯学習センター第1ホール
参加費：高校生以上600円 小中学生無料
申し込み方法：往復ハガキまたはEメールでお願いします。詳しくはこちらをご覧ください。※1月12日必着
能の楽しみ方から、ちょっと知っていると深～く日本の古典や文化に触れられる事柄まで、紹介してもらえるそうです。小中学生は無料ですので、ぜひご家族で鑑賞してみてはいかがでしょう！
平等院で聴く能 融（とおる）
日時：2024年2月11日（日・祝）
会場：平等院 浄土院本堂
参加費：無料（ただし、各自平等院の拝観料600円が必要です）
申し込み方法：専用の応募フォーム、もしくは所定の応募用紙でお願いします。詳しくはこちらをご覧ください。※応募期間は1月28日まで（応募多数の場合は抽選）
こちらは何と、「平等院 浄土院本堂」で開催されるとのこと！ 能楽を、しかも平等院の本堂という特別な場所で体験できるなんて、とても貴重ですよね。
解説を交えつつ、前半は素謡（すうたい）、後半は舞囃子（まいばやし）で上演されるそうなので、初心者の方でも楽しめるのではないでしょうか。
生涯学習センターで開かれる「能楽玉手箱」は、2024年の大河ドラマでも話題の源氏物語に関連する内容です。
どちらも、とても興味深いですね。お申し込みの締切が1月12日と迫っていますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
