【城陽市】週末は「うめまつり」へ。すでに満開を迎えた青谷梅林。週末は傘マークなし晴れ間もみられる予報
2024年は例年にない暖かさで、梅の開花も早いといわれています。城陽市の発表によると、青谷梅林は2月20日に満開を迎え、26日はすでに散り始めているとのこと!
散り始めとはどんな状況なのかと心配になり、2月28日青谷梅林の梅まつり会場へと行ってきました。
この日は晴れて暖かさを感じるお天気。平日にも関わらず、多くの方が梅をご覧になっていました。
テーブルやイスが並ぶ「ふれあい広場」では、お弁当を広げるなどして、梅を楽しみながら食事をしている方も大勢いらっしゃいましたよ。とても気持ちよさそうです。
キッチンカーや売店なども。
売店では、地域の農家さんが漬けられた梅干しや、梅匠庵若松さんの和菓子、城陽酒造さんのお酒などが販売されていました。
肝心の梅の開花状況はというと、とてもキレイに咲き誇っています。
鮮やかなピンク、薄いピンク、白色と、どれもとても可愛いらしい梅の花たちを楽しむことができました。
満開といった木もありますが、まだ多くのつぼみが残っている木もありました。なので、週末は「梅まつり」も梅の花も、十分楽しめるのではないでしょうか。
Yahooの天気予報(3月1日現在)によると、土日は傘不要、晴れ間ものぞくお天気となるようです。
梅まつりは3月10日(日)まで。土日祝日には、さまざまなイベントが予定されていて、3月2日(土)~3月10日(日)は、日光さる軍団 伝統芸能猿回しショーも行われます!(3月6日のみお休みです)
近隣には駐車場がないので、JR山城青谷駅から歩いて来られることをおすすめします。徒歩20分程度なので、ちょうど良いお散歩コースといった感じでした。
駅を出ると看板やのぼりが出ていますので、道に迷うこともありません。
このような、のぼりや看板を目印にして、ぜひ「梅まつり」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【基本情報】
青谷梅林「梅まつり」
開催期間:2月23日(金)~3月10日(日)
会場:青谷梅林(京都府城陽市中山)
土産物売店販売場所:中天満神社
土産物売店販売時間:10時~15時