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【宇治市】昼飲みが楽しめる「溝口さんち」が2024年オープン! 日本酒&猫好きさん必見のお店です

さかみち地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)

2024年1月1日にオープンされた日本酒のお店「溝口さんち」へ行ってきました!

店へ入るとすぐに一枚板の大きなカウンターがあります。ご夫婦で一生懸命サンダーをかけて仕上げたというカウンター、とってもステキですよね。

ご自分たちでDIYして作った部分もあるそうで、店内は温かみがあり、とてもリラックスできる空間でした。

カウンター下の、ハンガーとカゴは、実用性と機能性だけでなくオシャレな雰囲気も兼ね備えていますよね。

奥にはテーブルとイスも用意されていたので、イスに座ってお酒を楽しむこともできます。撮影用にお酒の瓶も並べさせていただきました。

今回は2人でお邪魔して、「吞み比べセット」を注文。今週の2種吞み比べの中から、好きな2種類を選ぶことができるシステムです。

日本酒は初心者なので、溝口さんにお伺いしながら、選んでみました。

左から、

・菱湖 純米大吟醸 おりがらみ生(新潟県)

・城陽 たれくち酒 (京都府)

・天酒大明神 生酒(京都府)

・萩錦 おまち 2021BY(静岡県)

です。

城陽酒造の「たれくち酒」は、溝口さんご夫婦が日本酒好きになるきっかけとなったお酒だそうで、ぜひ吞んでみたいと思いました。

日本酒には、火入れと生酒があることも知らないような初心者なので、いろいろお尋ねしましたが、とても親切に教えてくださいました。

お酒の違いなんてわかるかな…と思っていたのですが、こうして吞み比べてみると全然違いました。日本酒にもハマってしまいそう(笑)。個人的には、「萩錦 おまち 2021BY」が、特に美味しかったです!

お酒のあても用意されていて、冷蔵庫の小鉢は自由に取るスタイル。

そのほか、じゃこ天や中華そば、粕汁など、温かいお料理も提供されています。日によって置いていないメニューもあるので、お料理は行ってからのお楽しみです!

今回はポテトサラダとじゃこ天をいただきました。自家製のポテトサラダは、チーズが入っていてお酒にとっても合う美味しさでした。あぶっていただくじゃこ天も最高です♪

訪問したのはお昼過ぎだったのですが、他にも何組か来られていました。カウンターで溝口さんとおしゃべりしながら、楽しいひと時を過ごされていましたよ!

日本酒と猫が好きという溝口さんご夫婦。店内の至る所に「猫好き」を感じるアイテムがあって、それを探しながら吞むのも楽しいです。

下の看板は、工務店さんからのプレゼントだそう。左上には徳利とおちょこ、右には猫マークが!

溝口さんご夫婦は、「溝口さん家に行こうか」という気軽な気持ちで来ていただけるとうれしいとおっしゃっていました。日本酒以外のメニューもありますので、お酒好きの方もそうでない方も、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【基本情報】
溝口さんち
営業日時:月水金土日 11:00〜21:00
(19:00以降は中央ゲートに設置のインターホンを押して下さい。お迎えに来てくれます)
火木 11:00〜16:00
※不定休(公式Instagramをチェックしてください)

地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)

地域ニュースサイト号外NETで京都府宇治市・城陽市を担当しています。メルマガ制作からスタートしライター歴は約15年、現在はWeb記事制作を中心に活動中です。2020年には「世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生」を出版しました。城陽に住んで約50年、子育ても終わり、「地元に貢献する仕事をしたい」と2021年より号外NETのライターを始めました。宇治市・城陽市のお店やイベント、地域活性化のためにがんばる人々を「情報発信」という形で応援していきます。

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