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【宇治市】1年中美味しい焼き芋が味わえる「焼き芋自販機」社会貢献にもつながる焼き芋を購入しませんか?

さかみち地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)

2023年6月、JR宇治駅近くにある、ゆめハウスさんの前に登場した「焼き芋自販機」。ずっと気になっていました。

今回、ようやく購入したので、ご紹介しますね。

熟成焼き芋紅はるかを自販機で買えるって、一体どういうことでしょう。何と、「ほっこりあったか」と「ひえひえつめたい」の2種類があります。だから1年中楽しめるんですね。

まだ肌寒い日だったので、「ほっこりあったか」を選びました。このような缶に入って出てきます。缶はもちろんほっかほか!

缶は、自動販売機横に設置された「焼き芋缶回収ボックス」に入れます。

缶から取り出してみると、こんな感じ。新聞をイメージした袋に真空状態で入っていました。ラッピングも可愛いですよね!

この袋を開けて取り出したのが、こちら。お芋が4本入っていました。

袋の裏面には、袋ごと湯煎にかけたり、取り出してレンチンしたり、オーブントースターで焼いたりして、食べてくださいと書かれています。

もちろん、その場ですぐ食べることもできます。

自宅に持ち帰ったので、今回はレンジでチンしてみました。味は、もちろん「めちゃくちゃ美味しい」。まさに蜜が溢れ出てくる感じです。ねっとり系のお芋が好きな方には、特にたまらないと思います。

オーブントースターで温めると、また少し違った食感が味わえるかもしれません。

実はこの焼き芋、売り上げの一部が障がいがある方の収入アップに活用されています。運営会社「農福」さんによる、幸せの四ツ葉「Love 4 Leaf」という取り組みの一環です。

①焼き芋を買ってくれる方
②障がいのある方
③この事業に賛同してくれるビジネスパートナーさん
④焼き芋を世の中に生み出していく私たち

この4者のそれぞれの想い(ハート)が、お芋を通じて1つになることで、幸せが芽生え、世の中をハッピーにしていこう! という想いが込められているそう。

一缶500円で購入できる、幸せの焼き芋。美味しいだけでなく社会貢献につながるのは嬉しいですよね。その場で食べず持ち帰ってもOKなので(缶の回収にはご協力くださいね)、お立ち寄りの際は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。私も次回は「つめたい焼き芋」を味わってみたいと思います!

【基本情報】
焼き芋自販機設置場所「ゆめハウス」
所在地:京都府宇治市宇治若森30-2
電話番号:0774-23-5193

地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)

地域ニュースサイト号外NETで京都府宇治市・城陽市を担当しています。メルマガ制作からスタートしライター歴は約15年、現在はWeb記事制作を中心に活動中です。2020年には「世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生」を出版しました。城陽に住んで約50年、子育ても終わり、「地元に貢献する仕事をしたい」と2021年より号外NETのライターを始めました。宇治市・城陽市のお店やイベント、地域活性化のためにがんばる人々を「情報発信」という形で応援していきます。

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