【宇治市】光る君へ「大河ドラマ展」スタート! ファンはもちろん藤原道長や平安時代の宇治を知りたい方も
話題の大河ドラマ「光る君へ」の展示が、2024年3月11日(月)から、お茶と宇治のまち交流館 「茶づな」にて始まりました。本作にすっかりハマっている私、この展示もとても楽しみにしていたので、初日に行ってきました!
チケットは、「茶づな」の入り口を入ってすぐ右側の券売機で購入できます。ちょっぴりお得な前売券を買いそびれてしまったのですが、JAF会員証を提示すると100円引きということで、400円で入場できました。
展示場は2階です。入り口を入ってすぐ左側に見える、こちらの階段を上ってください。ちなみに、この絵柄をキレイに写すには、かなり後方へ下がって撮影する必要があります。館内スタッフさんが、教えてくださいました。
展示場を入るとすぐに、主演の吉高由里子さんの大きなパネルが出迎えてくれます。美しいですね~。
個人的に注目した展示はこちら。3月10日第10回の放送「月夜の陰謀」で、まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)のラブストーリーが描かれましたが、その二人の往復書簡が。
また、ドラマで使用された貴重な小道具たちも展示されています。
「道兼が花山天皇に飲ませた薬草の器」や「散楽(さるがく)で直秀扮する狐が持っている蝙蝠扇(かわほりおうぎ)」など、ファンには、たまりませんね!
また、脚本家の大石静さんや主演のお二人が「光る君へ」を語る、独自の映像コンテンツも用意されていました。大石静さんが語る「吉高由里子さん演じる紫式部の魅力」のお話が、興味深かったです。平安時代の宇治の様子がわかる説明などもありましたよ。
映像コンテンツは撮影不可なので、ぜひ現地でご覧いただければと思います。もちろん、撮影OKのコーナーもたくさんあります。
また、1階にあるレストラン「とにまる」では、「光る宇治土産集合ショップ」を特別開催。
雑貨や宇治茶、食品なども購入できます。
宇治市や近辺にお住まいの方はもちろん、ぜひ京都観光・宇治観光のついでに「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」にも、お立ち寄りいただければと思います。
【基本情報】
光る君へ 宇治 大河ドラマ展 ~都のたつみ 道長が築いたまち~
開催期間:2024年3月11日(月)~2025年1月13日(月・祝)
開催時間:9時~17時(最終入場16時30分)
会場:お茶と宇治のまち交流館「茶づな」
料金:一般入場券500円(JAF会員割引400円)
※茶づなミュージアムや源氏物語ミュージアムのセット券などもあります。