2024年は桜の開花がゆっくりめ…といわれていましたが、宇治市の桜はどうなのか、昨日4月1日に太陽が丘へ行ってきました。

ご覧のとおり、ようやく開花が始まった…というところ。それでも散歩に訪れたみなさんは、嬉しそうに桜の花をご覧になっていましたよ。

こちらの桜は、球技場A近くの木です。人口芝化された球技場のグリーンが鮮やかで、桜が満開になったら、さらに映えそうですね。

太陽が丘には他にも桜スポットがあります。それが野球場近く。この日は菟道高校の野球部が、東稜高校と練習試合をしていました。

このあたりも、つぼみのほうが多いようです。でも上着が不要なほど一気に暖かくなってきましたから、満開になるのも、すぐかもしれません。

そしてもうひとつの太陽が丘の桜スポットといえば、遊具も新しくなった「遊びの森」。春休みということもあり、多くの家族連れで賑わっていました。

球技場や野球場よりも開花が進んでいる印象でした。ピンクのつぼみと、開花した薄ピンクの桜のハーモニーを楽しめるのは、今だけかもしれません。

そして何と、現在はこの遊びの森に「ジップライン」が登場。桜の木の間をすり抜けることができるんです。この日も、お子さんから大人の方まで、みなさん楽しそうに参加されていました。

ジップラインをしながら桜を楽しめるなんて、貴重な体験になりそう。満開を迎えるのはまだこれから。ぜひお好みの場所に足を選んで、桜を楽しんではいかがでしょう。