Yahoo!ニュース

もう挫折しない!片付けのモチベーションをあげる5つの方法

sakko大人の一人暮らしコーディネーター/整理収納アドバイザー

今日こそ片付けをしよう!と意気込んで、取り掛かってみたけど疲れて途中で挫折…という経験ないですか?


片付けをやり始めると
□あちこち気になっていろんな場所に手を付けてしまう
□モノの量が多すぎて終わる気がしない


という理由で片付けが億劫になり、苦手意識が生まれてついつい先延ばししてしまいますよね。


そんな時にぜひ試して欲しい、片付けのモチベーションを上げる5つの方法をご紹介します。

1.やることリストをつくる

あれもこれもしなきゃ!と頭の中にはやることがいっぱい。

最初にやることをリストアップしたら頭の中が整理されて、優先順位もつけやすくなるので書き出してみましょう。ひとつずつやり終えるごとに消していけば、達成感も出てモチベーションアップ!

課題をクリアするゲーム感覚で楽しみながら、少しずつ進めると無理なく続けることができて、うっかり忘れも防止できますよ。

2.小さな範囲から始める

溜まった片付けを一気に終わらせたい!という気持ちとは裏腹に、量や範囲が多いほど体力も追いつきませんよね。そんな時は、小さな範囲から始めましょう。

例えば、クローゼットの服。服の量が多い場合は、春・夏・秋・冬の季節別にわけて「今日は春物だけする!」でOK。それでも多い場合は、さらにトップス・ボトムス・ワンピースなどアイテム別にわけて「今日は春物のトップスだけ!」と小分けにしてみて下さい。

そのほかにもメイクボックスの中、靴下、調味料、薬箱など…

片付ける範囲が小さいほど、負担が少ないので挫折せず進められるようになります。

3.時間を決める

今日は一日片付けをすると決めても、結局疲れて続かないことがありますよね。

長い時間をかければ片付くというわけではないので、30分だけなど時間を決めてみましょう。そして、時間が来たら片付けをストップ。「まだ片付けられるのになぁ」ぐらいでやめておけば、また次もやろう!と思えて無理なく続けることが出来ます。

時間制限があるほど、テキパキ進められるので一石二鳥ですよ。

4.ビフォー写真を撮っておく

散らかった部屋の状態や断捨離前のモノの量。
片付け終わってしまうと、最初の状態って案外忘れてしまうものなんです。

最初の状態を写真に撮っておき、片付けが終わった後に見比べてみたら、「こんなに進んでる!」というビフォーアフターが目に見えるので自信と達成感に繋がります。

片付けやDIYのビフォーアフターを見るのって楽しいですよね。
自分の片付けにも取り入れてみるとやりがいを感じられますよ♪

5.ご褒美を用意する

もしかしたら書かなくても用意されているかもしれませんが…笑
頑張ったあとには、好きなお菓子などご褒美を用意しておきましょう。

苦手な片付けのあとには、ティータイムが待っているなど楽しみがあると頑張れますよね。
たまにしか買わないようなデパ地下のスイーツなどで特別感のあるご褒美もいいですね☆

片付けを続けるためには、無理のない範囲でモチベーションを保つことが大切です。
すっきりした部屋で快適に過ごすためにも、できることから取り入れてみて下さいね。

大人の一人暮らしコーディネーター/整理収納アドバイザー

整理収納とインテリアで「オンもオフも心地いい暮らしをつくるコツ」をフォロワー16万人超えのインスタやアメブロで発信。すっきり収納を得意とし、一人暮らしの方に向けてオンライン整理収納サポートをしています。【著書】ずっときれいな部屋づくり(海竜社)【書籍掲載】自分らしく、ひとりで暮らすということ(主婦の友社)、その他記事執筆など多方面で活動しています。

sakkoの最近の記事