夏のセールが始まり、物欲が増してくる時期。

安いから、みんな買ってるから、勢いで…とたくさん買って、結局使わずに後悔した経験はありませんか？どんなに値下がりしていても、使わなければただのムダ使いに繋がります。

賢く買い物するためには、本当に必要なものだけ選ぶ習慣が大切。その習慣の第一歩となる「衝動買いを防ぐための3つのコツ」をご紹介します。

1.持ち物を把握する

クローゼットの中にある服、すべて把握できていますか？

自分が持っているものを把握できていなければ、いざ買い物をするとき、家にある服や靴を全部思い出せず似たような色やデザインのものを買ってしまう原因になります。

服のコーディネートがうまく出来ず、組み合わせる服がないままクローゼットで眠ることも…

どんなに流行っていても、店員さんにお勧めされてもすでに持っているものなら、買わないという選択が出来るようになります。

買い物の失敗を防ぐためにも、まずは持ち物を把握することが大切です。
使わないものは手放して、必要なものだけを残しておくようにしましょう。

2.買い物リストをつくる

ウィンドウショッピングは楽しいけど、いつも衝動買いをしてしまう…という人は、買い物リストをつくるのがおすすめです。

持ち物を把握したうえで、次に買い足したいもの、買い替えたいものをリストアップ。欲しいものが明確になれば、どこのブランドがいい？価格は？色は？など事前に情報収集して下調べしておくことも可能。

あれもこれも欲しいと頭の中がごちゃごちゃになっている時ほど、買い物リストを作って整理しておきましょう！買い過ぎと買い忘れを防ぐことができますよ。

3.検討タイムをつくる

可愛いものを目の前にしたとき、冷静な判断が出来ず「とりあえず買っておこう」となってしまうこともありますよね。

そんな時に大切なのは、考える時間をつくること。

一度、お店を出てから「本当に使う？」「いつ使う？」と問いかけてみましょう。
本当に使うのか？欲しいという感情だけなのか？これを見極める癖をつけることで、冷静に判断する習慣がついてきます。

ちょっと考えてみたら、やっぱりいらないな…となることも案外多いものですよ。

また買い過ぎたな…と後悔することなく、買い物をワクワク楽しむためにも衝動買いを防ぐ３つのコツを取り入れてみて下さいね。