いつまでも片付かない部屋にいると、ストレスが溜まってイライラ...。でも、どこから手をつけたらいいかわからない..とそのままになっていませんか？


きれいな部屋への第一歩は、不要な物を手放すことから。


服や思い入れのあるものは手放す判断に時間がかかることもあるので、まずは迷いなく手放せるものから始めましょう。


今回はすぐに減らせる即捨てリスト10個をご紹介するので、ぜひ試してみて下さい。

1.賞味期限切れの食品

レトルト食品や調味料など、気が付けば賞味期限が切れていることがよくあります。

防災備蓄用に買いだめしたもの、たまにしか使わない調味料があれば今すぐチェックしてみましょう。

2.空きカン、空き瓶

かわいいから、何かに使えそうだからと取っている空きカンや空き瓶。これらが、収納スペースを占領していることがよくあります。

使い道が見当たらないなら、潔く手放してみて。
溜めているとどんどん増えていく一方です。

3.持ちすぎている紙袋

紙袋は溜まりやすいアイテムのひとつ。
とりあえず取っているけど、結局出番がほとんどないなら数を減らしていきましょう。

一か月に何回使うか？どういう時に使うか？どの大きさが必要か？を考えて、本当に必要なものだけ手元に残せば大丈夫です。

4.溜まったDMやちらし

ショップから届くDM、保険会社からのお知らせなど、郵便物を積み上げてそのまま放置していませんか？

読み返すことのないものや、必要のないDMなどは読んだらすぐに捨てる習慣を。郵便物が溜まりすぎると、不要なDMに埋もれて、本当に大切な内容のものをうっかり紛失してしまうことに繋がりかねません。

一日５分でいいので、要・不要にわけていきましょう。

5.使う予定のない粗品やノベルティ

無料で頂いた粗品やノベルティ。
使う予定がないのであれば、ただ持っているだけです。

捨てることに罪悪感が出てしまう人は、ノベルティなどを最初から受け取らないという方法もおすすめですよ。

6.趣味じゃない飾り物

自分の趣味じゃなかったり、飽きてしまった飾り物。
見るたび気分を上げるものでなければ、手放して。

部屋の居心地を良くするためには、お気に入りを飾るのが一番です。

7.使っていない文房具

インクの出ないペンや全然使っていない文房具。
ひとつひとつが小さいので、不要なものがあっても気にならないかもしれないですが、ぜひ見直してみて下さい。

文房具が減ると、引き出しの中のごちゃごちゃが解消されてすっきり！

8.使用期限切れの薬

頻繁に飲む薬でなければ、使用期限を見落としがちですよね。薬の種類によっては、使用期限が早いものもあるので、定期的に見直しておきましょう。

万が一に備えて、期限内の薬を常備して。

9.いつもらったかわからない化粧品サンプル

溜まりがちな化粧品サンプル。
旅行用、外泊用にと取ってあるけど、全然使っていない。いつもらったものかわからないものは、直接肌につけるものだから使うのを躊躇してしまいます。

一般的に化粧品サンプルは約半年を目安に使い切るといいので、それ以上前のものであれば捨ててしまってOK！

よくもらう人は、すぐに使う習慣をつけるのがおすすめです。

10.手放した家電の取扱説明書

家電を手放すタイミングで、取扱説明書も一緒に手放すことができればいいですが、うっかり忘れてしまいやすいもの。

だいぶ前のものが残っていないかチェックしてみましょう！



無理なく始められるものから減らしていき、「片付かない部屋」から卒業するための第一歩を踏み出してみて下さい。

一度減らしだすと、どんどん片付けが捗りますよ。