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引越しする人必見!失敗しない部屋探しのための事前準備リスト

sakko大人の一人暮らしコーディネーター/整理収納アドバイザー

新生活に向けて、お部屋探しをしている人も多い時期。せっかく住むなら、いい部屋に出会いたいですよね。

何もわからないまま部屋探しをして、実際住んでから後悔...ということを防ぐためにやっておいた方がいいことがあります。

今まで三回の引越しを経験して、これはやっておいてよかったと言える「部屋探し前の事前準備」を5つご紹介するので、ぜひ参考にして下さいね。

1.住むエリアを決める

通勤に便利なところや、憧れの街、住み慣れた土地など「この辺りに住みたい」というエリアを決めておく。

就職や転勤などで全く知らない地域へ行くときは、電車の路線図やまわりのお店を調べて、生活に便利かどうかの参考にしてみて下さい。

住みたいエリアの候補は、複数あってもOK!その中でいい物件を探して、絞っていきましょう。

2.家賃の上限を決める

住むエリアと家賃の上限は、賃貸不動産屋に一番初めに聞かれる項目です。今の収入から、毎月支払える家賃の上限をきちんと考えておきましょう。

毎月の家賃+その他の生活費が、合計いくらなら無理なく生活していけるかどうか、一度算出してみて下さい。

3.理想の部屋の条件を持つ

住むエリアと家賃の上限だけで決めてしまうと、あとからこんな部屋がよかったな...と後悔してしまうことも。

部屋の間取り、部屋の向き、内装のイメージ、駅までの距離、鉄骨などの建物構造。こんな部屋に住みたい!という理想の部屋の条件を持っておきましょう!

SNSで素敵な部屋をたくさん見て、理想の部屋のイメージを沸かせておくのもおすすめです。

4.妥協点を持っておく

理想の部屋の条件を持っておくことは大切ですが、100%条件が当てはまらないことも多々あります。その時のために、「これは妥協してもいい」ということを見つけておきましょう。

例えば、収納スペースの広さ、駅までの距離、部屋の向きなど。妥協点があるほど、早く物件を抑えられますよ◎

5.引っ越し費用を貯めておく

敷金礼金、仲介手数料、家賃、新居用の家具家電代など。
必要な金額は人それぞれ違いますが、絶対いるもの。

家具や家電の価格も下調べしながらコツコツ貯めて、新生活に備えておきましょう。


これからお部屋探しする時は、この5つを忘れずに準備していい物件を見つけて下さいね。

sakko|一人暮らしの整理収納アドバイザー
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大人の一人暮らしコーディネーター/整理収納アドバイザー

整理収納とインテリアで「オンもオフも心地いい暮らしをつくるコツ」をフォロワー16万人超えのインスタやアメブロで発信。すっきり収納を得意とし、一人暮らしの方に向けてオンライン整理収納サポートをしています。【著書】ずっときれいな部屋づくり(海竜社)【書籍掲載】自分らしく、ひとりで暮らすということ(主婦の友社)、その他記事執筆など多方面で活動しています。

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