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【子育て】女の子ママ必見!!同性だからこそ気をつけたい!!女の子子育ての注意点!

さっこせんせい子育てママ応援隊

こんにちは!さっこせんせいです!

今日の子育てポイントは、女の子を育てるママにはぜひ知っててほしい《女の子子育ての注意点》です!今回は特に同性のママだからこそ気を付けたいポイントをお伝えします!

まず注意点をお伝えする前に知っておいてほしいことがあります。それは、【女の子の脳の特性について】です。

人間は小さいうちから男女で脳の特性が違います。その特性の違いがわかると、女の子にはどのような声かけが効果的か、逆に良くない対応方法はなにかもわかるのです!

それでははじめに女の子の脳の特性について簡単にお話します!

▷女の子の脳の特性

ここでは女の子の脳の特性について知っておいてほしいことが2つあります。

まず1つ目は、女の子の脳は【聞く力】が優れているということです。ですから、言葉を話したり覚えるのも男の子よりも女の子の方が早いのです。

2つ目は、女の子の脳は聞く力は強いものの【見る力】は弱いということです。この【見る力】というのは、”目が悪い”、”物が見えにくい”ということではありません。【見る力】とは、目で見た情報を脳に伝達し、それを記憶として残しておく力や認識する力のことで、女の子はその力が弱いんです。

運動神経があまりよくない女の子は、この【見る力】が弱いため、お手本を見てもそれを正確に認識できなかったり記憶しておくことが難しく、身体をその通りに動かせないことが運動が苦手になる原因とも言われています。

また、なにか注意された時も、その叱られた背景を想像したり、その時の場面を思い出したりすることが苦手なため「なぜ注意されたのか」を理解するのが難しかったりします。しかし女の子は【聞く力】が強いため、そのような場面でも正論を言ったり、強い言葉で反論できてしまうんです。

この2つの脳の特徴を知っていただいたうえで、本題の《女の子子育ての注意点》をお話させていただきます。


▷女の子ママの子育て注意点

ここでは同性のママだからこそ気を付けたい注意点をお話します。

さきほどの女の子の脳の特性の1つ目に【聞く力】が強いということをお伝えしました。これはもちろんママ自身にも言える事なんです。ですから、ママも言葉の面が優れています。そのため子育てでママがよくやってしまいがちなこと、それは

つい口をはさみ過ぎてしまうことなんです。

ママは常に先を見通して物事を考えられるため、子どもがゆっくり行動していたり、なかなかできない姿をみるとつい口を出したり手を貸してしまいたくなります。(【見る(見守る)】が疎かになってしまいがち)

そして女同士ということもあり、無意識に「自分だったら…」「私が小さいときは…」という目で見てしまったり、ついきつい口調で声をかけてしまうことがありませんか?

ママ自身も【聞く力】が強いために言葉が巧みで、色々なことを言葉で伝えようとします。しかしママが喋ればしゃべるほど、女の子の【聞く力】が活性化され、同じように言葉で反抗する姿が増えるのです。

ここで伝えたい《女の子子育ての注意点》はママが喋りすぎないということです。また強い口調で注意したり喋ったりしないように気をつけましょう!【聞く力】が強い女の子はすぐにその言葉を習得して、同じような言葉遣いをしたり、同じように反抗するようになります。

そして女の子はぜひ【見る力】を強化してあげたいですね!アルバムを見返しながら、その時の情景を思い出す場面を作ってみたり、「どこが違う?」「これのどんなところが可愛いと思う?」など、よく観察しなければ答えられない会話を意識的にするのもおすすめです。

かくれんぼやめいろ、間違い探しなども【見る力】を鍛えられる遊びです!ぜひ試してみてくださいね☆

ママ自身の【見る(見守る)】も意識してみてください♪

他にも女の子と男の子の脳の違いについて

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今日のまとめ!

子育てママ応援隊

ママの子育てのイライラを軽減したいという想いでInstagramで発信しています。 保育歴11年ママが「子育てのなるほど!」を投稿! 子どもの困った行動やママの心配事、子育てのイライラ… 子育てのコツがわかるとママの心が軽くなる♪

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