【子育て】気を付けたい!ママの無意識なNG行動!あなたは大丈夫?
こんにちは!さっこせんせいです☆
ママたちには子育てに一生懸命になるあまり、無意識にしてしまう ” NG行動 ” があります!ここでしっかり確認をして、当てはまるところがないかチェックしてみてくださいね!
ママの無意識なNG行動
①理想の子育てを目指すこと
あなたはどんなママになりたいですか?どんな子育てをしたいですか?普段しっかりと考えたことはなくても、「あんなママみたいになりたいな」「〇〇さんみたいに子どもに接しられたらいいのにな」と、無意識に "理想” を持っているものではないでしょうか?
しかしこれがとっても危険なんです!理想を持つことは悪い事ではありません。しかし《理想通りを目指すこと》が危険なんです。本来、理想というものは「そうなったらいいな」「そうなりたいな」と感じるものであって、理想通りにいかないことはよくあることです。しかし中にはその理想が叶わなかった時、自分のことを「ダメだ」と否定的にとらえてしまう人がいます。
特にママたちは《理想のママ》《理想の子育て》を無意識に作り上げ、その通りにできない自分を《ダメなママ》《いい子育てができてない》とマイナスに受け止めやすくなってしまうんです。
子育ては肩の力を抜いてするくらいが丁度いいです☆理想はあくまでも理想なので、その通りにいかなくても大丈夫!あなたにはあなたの良さがあって、あなたにしかできない子育てがあります!
②子どもに期待すること
してないつもりでも、ついしてしまいますよね…。
「〇時までには片づけるだろう」
「このくらいで泣かないでほしい」
私たちの日常の中には、子どもに対する無意識な《期待》があふれています。じつは、この無意識な期待によってイライラしてしまうことが増えていたりします。「〇時までに片付かなかった」「なんでこのくらいで泣くの?」と、期待が裏切られた時に私たちはイライラを感じます。そして、我が子にイライラする自分や自分の子育てに自信がなくなってしまうんです。
無意識の期待を無くすためには、子どもを子どもとして見るのではなく、一個人として対等に見るを意識することです。大人と同じ扱いをするということではありません。1人の同じ人間、仲間のような感覚で見る事です。子どもはできないことが多く、そんな姿を見るとあっという間に親子の関係(上下関係)に戻ってしまうのですが、なるべく対等な関係を意識してみてください!そして子どもをまるっと受け止めましょう!自分の期待を手放せるようになると、気楽に子育てができるようになってきますよ☆
③イライラする自分を否定すること
子どもに対してイライラしてしまうと、「私ってなんて母親だ」と悲観的になってしまいますよね。。。しかしイライラのメカニズムを紐解いていくと、子育てでママが子どもに対してイライラしてしまうのは当たり前のことなんです!ですから
・こんなことでイライラしちゃった
・我が子にイライラしちゃうなんて…
と、そんな風に思う必要はないのです。気を付けなければいけないのは、《イライラしないこと》ではなく《イライラの表現の仕方》です。イライラしてしまったときには、今一度自分の時間を見直してみたり、リフレッシュすることを優先させましょう!そんな時間はない!という方は、いい香りのするアロマをたいたり、推しのポスターを見えるところに貼ったり、時間がなくてもできる事を見つけてみてくださいね☆
大事なのでもう一度言います!イライラしてしまうのは当たり前のことです。悪いことではありません!イライラした時にはぜひ、今は自分に優しくしてあげないといけないタイミングなんだと気が付いてくださいね!
④なんでも自分を後回しにすること
子どもを優先するのは親として当たり前?そんなことありません!危険なことがない限り、なんでもかんでも子どもを優先する必要はないのです。しかし「ママ」と呼ばれれば、家事をしている手を止めたり、トイレに行きたいのを我慢したり、日常の中で無意識に子どもを優先する場面は多いものです。
いつも10子ども優先だとしたら、まずはそのうちの2くらいは自分を優先させてみませんか?「お料理終わったら行くからね!」「おトイレだけ行かせて!」と、子どもに待っててもらうことも大事です!呼べばすぐママが来てくれるのが当たり前に育った子は、もちろん”待つ”ことができません。子どもに”待つ”ことを学ばせてあげるためにも、時にはママ自身を優先させる場面を作ってくださいね☆
いかがでしたか?無意識にしていた、もしくはしてあたり前だと思っていたことはなかったでしょうか?ママはママでいるだけで100点満点です!子育てという責任感から、自分に厳しくしすぎていませんか?肩の力を抜いて、自分に優しくしてあげられると、子どもや家族にも優しくできるようになります☆これからもあなたの子育てを応援しています!私も子育てを楽しみたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!