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子どもの【登園しぶり】親が絶対に言ってはいけないNGワード

さっこせんせい子育てママ応援隊

入園してからしばらく経ったものの、まだまだ登園をしぶっているお子さんは多いと思います。

朝から登園しぶりの対応をするのも、なかなか大変ですよね。

朝の様子を振り返ってみて下さい。もしかしてこんな言葉をかけたりしていませんか?

実は、登園しぶりを長引かせてしまう可能性のあるNGな言葉がけがあります!

①『頑張ってね』

先生に引き渡すときや、ママパパから離れるとき、「頑張ってね!」なんて言ったりしてませんか?

保育園や幼稚園で頑張る必要はありません。頑張るために行くわけではないのです。

「頑張ってね」と言われると、子どもも肩に力が入ってしまいます。

普通の言葉で十分です!笑顔で「いってらっしゃい」に言い換えましょう!

NG「頑張ってね!」
OK「いってらっしゃい」

②『ごめんね』

泣いてるのに引き渡す罪悪感から、この言葉をかけてしまうママパパもいます。

「ごめんね」と言われると、子どもたちは「園に預けられることは良くないこと」と認識してしまいます。

園はお友達を作ったり、楽しく遊べる場所です。園のイメージが悪くなるだけでなく、ママパパがいけないことをしている。と思われかねません。

この場合も笑顔で楽しい言葉をかけてあげましょう!

NG「ごめんね」
OK「楽しんできてね!」

③「お友達が待ってるよ」

実は前向きな言葉がけは逆効果です。園に行くことに不安を感じてしぶっているのに、「先生が待ってるよ!」「楽しいことやるよ」と無理矢理気持ちを切り替えさせようとしても無理なのです。

ここでは、前向きな言葉よりも共感が効果的です!

NG「お友達が待ってるよ」
OK「行きたくないよね…」

まとめ

泣いて嫌がるわが子をなだめるのは一苦労です。それも忙しい朝から泣かれると、ママパパもぐったり…。

今回紹介した言葉を意識していくと、少しずつ子どもも《安心》を感じられるようになります!

今は信じられないかもしれませんが、必ず笑顔で登園できる日がきますよ!!

このほかにも子育てに役立つ情報を投稿しています!最後までお読みいただきありがとうございました。

子育てママ応援隊

ママの子育てのイライラを軽減したいという想いでInstagramで発信しています。 保育歴11年ママが「子育てのなるほど!」を投稿! 子どもの困った行動やママの心配事、子育てのイライラ… 子育てのコツがわかるとママの心が軽くなる♪

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