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ラベンダー ナチュラルな雰囲気の寄せ植え作り 苗の選び方を考える

sakuraガーデニングYouTuber

玄関先のビオラやチューリップが
元気よく咲いています。 
まさに花盛り、春爛漫。

でも、もうしばらくすると
ビオラやパンジーの季節は終わり。

そこで、もう少し長く楽しめる
春らしい寄せ植えを作ってみました。

ナチュラルな寄せ植えを作る

今回作ってみたいのは
長く楽しめる、ナチュラルな感じ
の寄せ植えです。

ビオラやパンジーと違い
うまく管理できれば来年もまた楽しめる
『多年草』の苗を集めてみました。

寄せ植えの苗を選ぶ

寄せ植え鉢を作るとき
『好きな花』を選ぶのが一番ですが

出来上がってみて
なんだかまとまりがない、
思っていたようにならなかった

苗選び、配置、毎回悩みます。

苗を選ぶ時に気を付けていること

お店に行くと、「可愛い!」と思って
苗をカゴに... 買って帰ると
苗の組み合わせがいまいち、だったり
数が足りなかったりして
結局、妥協... こうならないように

苗を買いに行く時に気を付けていることは

  • 草丈が違うものを選ぶ
  • 葉の形、色が違うものを選ぶ
  • 花の色に統一感を出す
  • 苗の形に遊びがあるものを選ぶ
  • 植物の特性(水やり頻度)  です。

実際に苗を変えてみる

まず、配置してみたのは
上(↑)の図をご覧ください

1 ラベンダー 
4と5 オレガノ 
2 アルメリア ピンクの花 
3 アレナリア 白い小花
画像(↓)の左のもの

中央の画像では
5のオレガノを
シックな葉色のクローバーに

右の画像では
1のラベンダーを
葉色がシルバーのものに

替えてみました。
正面からみた感じはこちらの画像

左は 葉の形状は違うものの
全体的に緑が重い感じ

中央は 葉の色が増え
右の空間が軽くなりました
クローバーの花が写っていませんが
鉢の外に飛び出して咲いており
遊びの部分も出来ました。

右はメインのラベンダーに
ボリュームが出て
色も明るくなりました。

少し変えただけですが
全体の雰囲気はかなり違っています。

玄関先に置いた寄せ植え 後ろはクレマチス
玄関先に置いた寄せ植え 後ろはクレマチス

今回使った植物

共通しているのは 
水やりが『乾いたらたっぷり』
多湿を嫌うので風通しよく

植物が好む環境が似ているものを選ぶと寄せ植えが長持ちします。

【ラベンダー】 多年草 
フレンチラベンダー 

日当たり良く(夏場は半日陰)、風通し良く 排水性が良い土に 花期は追肥を 雨が当たらない所に

【アルメリア】 多年草 
細長い茎の先端に丸いボール状の花が次々と咲く 

【アレナリア】 耐寒性多年草
西日本は夏の暑さで一年草扱いですが 夏場は多湿に注意し蒸れない様に管理 梅雨前に切り戻し風通し良くして夏越しできることもあります。日当たり、水はけの良い場所を好む

【オレガノ】(観賞用) 耐寒性多年草 多湿が苦手 水はけ良く 日当たり、風通しが良い所に 直接雨が当たるのは避ける

【クローバー】 多年草 乾いたらたっぷり水やり

使用した土 
草花用の培養土に赤玉土を
加えて、水はけ良くしました。

これからどんどん花が咲きます。
花柄は取り除き、
株元の葉が黄色くなったものも
取り除いていきます。

成長してきたら、
風通しが良くなるように
葉を取り除いたり
切り戻したりしていきましょう。

お気に入りの花をひとつ置くだけで
QOL(クオリティーオブライフ)が
上がりますよ 






























ガーデニングYouTuber

季節のお花、管理の仕方、お庭DIY、ガーデニングライフをYouTubeで配信しています。植物を楽しんでいきましょう。ガーデニングアドバイザー

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